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J-GLOBAL ID:200903089047474279
動力伝達装置、それを用いた擂り潰し装置及び撹拌装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004314374
Publication number (International publication number):2006125511
Application date: Oct. 28, 2004
Publication date: May. 18, 2006
Summary:
【課題】 往復スライダクランク機構を応用した新規な構成を有し、不等速回転運動の動力取出しを可能とする動力伝達装置を提供する。また、そのような動力伝達装置を用いて、擂り潰し対象物を比較的短時間で微細かつ均一に砕片化できる擂り潰し装置と、撹拌対象物を比較的短時間で均質に混合・撹拌できる撹拌装置とを提供する。【解決手段】 動力伝達装置1の従動軸23は、スライド移動部14及び連接アーム17とともに往復直線運動を行う。また、従動軸23は、原動軸21から歯車伝動機構20(原動側小歯車22及び従動側大歯車24)を介して伝達された等速回転運動の回転角速度と、スライダ15の支持軸16(軸線O3)を中心とする連接アーム17の往復揺動運動に基づく揺動角速度とが合成された合成角速度を有する不等速回転運動を行う。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
クランクアームが駆動軸から所定距離離間して回転運動する偏心回転部と、スライダが直線上を往復運動するスライド移動部と、前記クランクアームの支持軸及び前記スライダの支持軸をそれぞれ回転可能にかつ互いに平行状に軸支し、前記スライダの支持軸を中心として往復揺動運動しつつ前記スライド移動部とともに往復直線運動する揺動連接部と、を有する往復スライダクランク機構又はオフセットクランク機構と、
前記揺動連接部に回転可能に軸支され、前記偏心回転部のクランクアームの回転運動に同期して前記駆動軸周りに回転運動を行う原動軸と、その原動軸と平行状に配置され、前記揺動連接部に回転可能に軸支された従動軸と、を有し、当該原動軸から従動軸へ回転運動を伝達する回転伝動機構と、
を備え、
前記従動軸は、前記スライド移動部及び揺動連接部とともに往復直線運動を行いながら、前記原動軸から前記回転伝動機構を介して伝達された回転運動の回転角速度と、前記スライダの支持軸を中心とする前記揺動連接部の往復揺動運動に基づく揺動角速度とが合成された合成角速度を有する不等速回転運動を行うことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
3J062AB01
, 3J062AB29
, 3J062AC01
, 3J062AC07
, 3J062CG95
, 4D067CF04
, 4D067CF12
, 4D067CF26
, 4D067EE48
, 4D067GA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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自動擂潰機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-132341
Applicant:住友金属鉱山株式会社
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粉砕機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-031253
Applicant:アズワン株式会社
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真空室内に収容される磁石を利用した乳鉢式の粉砕装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-120592
Applicant:アズワン株式会社
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回転軸の駆動伝達構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-347742
Applicant:有限会社中央技研工業
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クランクリンク機構及びその機構を利用した圧造機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-104069
Applicant:旭サナック株式会社
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