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J-GLOBAL ID:200903089304322515

植物の緑色を復元しあるいは緑色に保持する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002226688
Publication number (International publication number):2004067546
Application date: Aug. 02, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】褐変した植物を優れた色調の緑色に復元する。極めて安全に植物を緑色に処理して、しかも緑色に長期保存する。【解決手段】植物の緑色を復元しあるいは緑色に保持する方法は、植物を酵母を含む酵母液に接触させて、植物の緑色を復元し、あるいは緑色に処理した状態に保持する。酵母液は、好ましくはZnを含有する酵母、Cuを含有する酵母、Feを含有する酵母、Mgを含有する酵母のいずれかまたは複数を含有する。さらに酵母は、Se、Mo、Cr、Mn等の金属を含有する金属酵母を含むものとすることもできる。酵母液の金属濃度は、たとえば1ppm以上、好ましくは3ppm以上とし、1000ppm以下とすることができる。酵母液の温度は、50〜100°C、好ましくは60〜95°Cとする。酵母液を植物に接触させる時間は、たとえば5分以上、好ましくは15分以上とし、60分以下とする。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
植物を酵母を含む酵母液に接触させて、植物の緑色を復元しあるいは緑色に保持する方法。
IPC (2):
A01N3/00 ,  A23L1/272
FI (2):
A01N3/00 ,  A23L1/272
F-Term (9):
4B018LB03 ,  4B018MB01 ,  4B018MB05 ,  4B018MC04 ,  4B018MF14 ,  4H011CB10 ,  4H011CD01 ,  4H011CD02 ,  4H011CD05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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