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J-GLOBAL ID:200903089743547329

緑茶飲料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000103315
Publication number (International publication number):2001286260
Application date: Apr. 05, 2000
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 香味に優れ、芳香成分のバランスも良く、しかも不快な沈澱物を生じさせない緑茶飲料を製造する。【解決手段】 茶の抽出工程を2系統に分け、一工程においては緑茶葉を加圧抽出して加圧抽出液を得(工程A)、他の一工程においては緑茶葉を常圧抽出しこれを微細ろ過して常圧抽出液を得(工程B)、それぞれの工程で得られた加圧抽出液と常圧抽出液とを、原料茶葉の重量を基準として混合割合を決定して混合し(工程C)、緑茶飲料を製造することとした。工程Aの加圧抽出液は、最適な香りを多量に含むが渋味・旨味が足りない。一方、工程Bの常圧抽出液は、渋味・旨味が強く良好な色調が得られる。これらを所定範囲内の割合で混合すると、香味に優れ、芳香成分のバランスも良く、しかもオリの発生も見られず、特にペットボトル詰緑茶飲料として好適とすることができる。
Claim (excerpt):
緑茶葉を加圧抽出して得られる加圧抽出液と、緑茶葉を常圧抽出し、これを微細ろ過して得られる常圧抽出液とを混合することを特徴とする緑茶飲料の製造方法。
F-Term (6):
4B027FB13 ,  4B027FC01 ,  4B027FE06 ,  4B027FK07 ,  4B027FP72 ,  4B027FP85
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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