Pat
J-GLOBAL ID:200903089913017303

移動体加速度・距離推定回路、測位航法用擬似距離推定回路、移動体測位装置及び移動体測位方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 溝井 章司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004000223
Publication number (International publication number):2005195395
Application date: Jan. 05, 2004
Publication date: Jul. 21, 2005
Summary:
【課題】 INSとGPSの両航法における位置情報の入力側の正確度を高め、更に帰還情報の質を高めて、結果的により正しい位置情報を得る。【解決手段】 複数の所定条件を満たす場合に、測位衛星の位置情報と移動体が検出する加速度に基づく位置情報とを切替てスケールファクタを更新し、検出車速度推定値を出力するスケールファクタ・速度推定部24と、静止を検出する複数の信号の一致で移動体の静止を判定して、静止時のバイアス値を測定して移動体の加速度を補正し、この移動体の加速度を用いて推定した移動体の推定加速度と距離推定値を出力する加速度推定部25と、測位衛星の位置情報と移動体の位置情報とを入力として、両位置情報の差を演算出力するカルマンフィルタ16と、移動体加速度・距離推定回路が出力する推定加速度と距離推定値と、カルマンフィルタが出力する誤差推定値とで演算し、移動体の航法距離を得る慣性航法部26とを備えた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
測位航法により測位航法速度と測位航法位置とを出力する測位航法部と、慣性航法により慣性航法速度と慣性航法位置とを出力する慣性航法部とにより移動体の航法位置を求める測位装置に用いられる移動体加速度・距離推定回路において、 移動体の移動に伴い得られる移動体速度検出信号を入力すると共に、上記移動体速度検出信号から移動体速度に換算する係数をスケールファクタとし、複数の所定条件を満たす場合に、測位航法部の出力である上記測位航法速度と上記測位航法位置とからなる情報と、慣性航法部の出力である上記慣性航法速度と上記慣性航法位置とからなる情報との少なくともいずれかの情報を選択し、該選択した情報に基づいて上記スケールファクタを更新し、該スケールファクタを用いて上記移動体速度検出信号から移動体速度推定値を計算して出力するスケールファクタ・速度推定部と、 移動体の進行方向加速度信号を入力すると共に、移動体の静止を検出する複数の信号により移動体の静止を判定して、該静止判定時に上記進行方向加速度信号に含まれるバイアス値を測定して、該測定したバイアス値を用いて上記進行方向加速度信号を補正し、かつ該補正後の進行方向加速度信号と上記スケールファクタ・速度推定部が出力する上記移動体速度推定値とを用いて、移動体の推定加速度と距離推定値とを演算して出力する加速度推定部、とを備えたことを特徴とする移動体加速度・距離推定回路。
IPC (2):
G01S5/14 ,  G01C21/00
FI (2):
G01S5/14 ,  G01C21/00 D
F-Term (13):
2F029AA02 ,  2F029AB03 ,  2F029AB07 ,  2F029AC09 ,  2F029AD02 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062DD25 ,  5J062EE01 ,  5J062EE04 ,  5J062FF01 ,  5J062FF04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page