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J-GLOBAL ID:200903089937745172

燃料反応器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998248028
Publication number (International publication number):1999189401
Application date: Sep. 02, 1998
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】燃料電池本体に供給する燃料ガスを生成する反応ガス系を、所要スペースが小さく、かつ熱損失の小さいものとする。【解決手段】原燃料を導入し、所定温度に加熱したのち脱硫し、次いで水素濃度の高い改質ガスへと改質し、さらにCOを変成して含有量を低減し、燃料ガスとして用いるものにおいて、熱交換器23と冷却器24を備えたCO変成器22と、脱硫反応器21を隣接して配し、一体化して断熱材28を施して複合反応器を構成し、CO変成器22の発熱を用いて熱交換器23で加熱した原燃料を脱硫反応器21に送って脱硫する。また、CO変成器22において改質ガスのCOの含有量を下げる。
Claim (excerpt):
炭化水素を主成分とするガス体を導入し、前記ガス体を所定温度に加熱する加熱手段と、脱硫用触媒を用いて含まれる硫黄分を除去する脱硫手段と、変成用触媒を用いて一酸化炭素の含有量を低減する変成手段を併せて組み込んでなり、前記加熱手段が、変成手段に導入された改質ガスの顕熱、および変成手段の変成操作で生じた一酸化炭素変成反応の発熱を用いて導入したガス体を加熱する熱交換器よりなることを特徴とする燃料反応器。
IPC (3):
C01B 3/38 ,  B01D 53/86 ,  H01M 8/06
FI (3):
C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G ,  B01D 53/36 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 化学反応装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-160710   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開平3-005303
  • 燃料電池発電設備
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-345569   Applicant:株式会社東芝
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