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J-GLOBAL ID:200903090032877588

気液混合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 和田 成則 ,  茅原 裕二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007285978
Publication number (International publication number):2008100225
Application date: Nov. 02, 2007
Publication date: May. 01, 2008
Summary:
【課題】動力を要することなく、また簡単かつコンパクトな機器構成で、効率よく気液を混合し、液体中の溶存酸素濃度を高めることができ、更にスラリー液や自然水界、廃水の液体等、清水以外の液体も処理できる、小型で省エネルギータイプの気液混合装置を提供する。【解決手段】2段の回転流形成部41A、41Bを設け、前段の回転流形成部を構成する円環状の気液混合室45内で気液が回転し、この回転する気液が更に後段の回転流形成部を構成するテーパ流路50内で回転し、その2段階の回転による渦流で気液が混合され、液体中の溶存酸素濃度が高められるようにする。【選択図】図8
Claim (excerpt):
直列に接続された2段の回転流形成部と、 上記前段の回転流形成部へ気液を導入する流体導入路とを備え、 上記前段の回転流形成部は、 底面に円錐状突起を有する円環状の気液混合室と、上記流体導入路の下流端に一端を開口し、他端を上記円錐状突起の底部周囲に開口した左右のノズル流路とを有し、左右のノズル流路を介して上記円錐状突起の左右両側に気液を噴射することにより、上記円錐状突起を中心として上記気液混合室内で気液を回転させ、その回転流による乱流状態によって気液を混合し、 上記後段の回転流形成部は、 気液の流れ方向に沿って流路径が徐々に拡がる形状のテーパ流路からなり、上記気液混合室で回転させられた気液を上記テーパ流路へ導くことにより、テーパ流路内で当該気液を更に回転させ、その回転流によって気液を混合すること を特徴とする気液混合装置。
IPC (3):
B01F 5/00 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/06
FI (3):
B01F5/00 G ,  B01F3/04 Z ,  B01F5/06
F-Term (3):
4G035AB27 ,  4G035AC26 ,  4G035AC44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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