小型ハイブリッドインフレータ

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：恩田博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995238631
Publication number (International publication number)：1997076870
Application date： Sep. 18, 1995
Publication date： Mar. 25, 1997
Summary：

【要約】【課題】エア/安全バッグを所定の時間内に所定量、膨張させることが可能で、しかも小型化が可能なハイブリッドインフレータを提供すること。【解決手段】加圧媒質620を収容したインフレータハウジング622内に、推進剤646を収容した収容室645を設ける。推進剤646は点火アッセンブリ648により点火される。連通孔650は収容室645をハウジング622に連通する。第一ディスク652は推進剤646の点火によって発生するガスにより破壊される。加圧媒質620及びガスをハウジング622からエア/安全バッグ18に供給するため、出口634がハウジング622に設けられる。第二ディスク636は推進剤の点火により発生するガスによって破壊される。ディフューザ630はハウジング622の出口634に接続される。第一ディスク652、第二ディスク636及びディフューザ630は同一の軸線上に配置される。ディフューザ630の周壁630aの内部には出口634に連通する開口630cを備え、周壁630aには開口630cに連通する複数の孔632を有する。

Claim (excerpt)：

エア/安全バッグを含む自動車両の膨張式安全システムのハイブリッドインフレータであって、加圧媒質を収容したインフレータハウジングと、そのインフレータハウジング内に設けられ、推進剤を収容した収容室と、推進剤に点火するための点火アッセンブリと、前記収容室を前記インフレータハウジングに連通する連通孔と、常にはその連通孔を閉鎖し、推進剤の点火によって発生するガスによって破壊される第一ディスクと、前記加圧媒質及びガスをインフレータハウジングからエア/安全バッグに供給するため、前記インフレータハウジングに設けられた出口と、その出口を常には閉鎖するとともに、第一ディスクと同様に前記推進剤の点火により発生するガスによって破壊される第二ディスクと、前記インフレータハウジングの出口に接続されたディフューザと、前記第一ディスク、第二ディスク及びディフューザは同一の軸線上に配置され、前記ディフューザはキャップ状をなすとともに周壁及び頂壁を備え、その周壁の内部には前記出口に連通する開口を備え、周壁には開口に連通する複数の孔を有することとからなるハイブリッドインフレータ。

IPC (2)：

B60R 21/26 , C06D 5/00

FI (2)：

B60R 21/26 , C06D 5/00 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

インフレータモジュール組立体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-068402 Applicant：モートンインターナショナル,インコーポレイティド
エアバッグ等の乗車人拘束装置を膨張させるための装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-274803 Applicant：ティーアールダブリュー・インコーポレーテッド
特表平5-506195

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