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J-GLOBAL ID:200903090890579579

侵入検知センサー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005017600
Publication number (International publication number):2006208061
Application date: Jan. 26, 2005
Publication date: Aug. 10, 2006
Summary:
【課題】 フェンスのよじ登りや飛び越えの侵入を検知でき、しかも大掛かりな設備構成を不要にして広い範囲での侵入を検知する。【解決手段】 光ファイバー12、13A、13Bの長さ方向に一定間隔でファイバーガラスの屈折率が異なる複数種類のFBG(グレーティング部)を設け、この光ファイバーをフェンス10の上部支柱間またはフェンス面に敷設し、光検出装置14、15A、15Bで光ファイバーへの光入力に対して各FBGからの反射波を導出し、波長シフト検出装置16にはフェンスに加えられた応力による光ファイバーの揺れによって、波長シフトを呈したFBGの位置を検出する。パターン認識装置19は、波長シフトした各FBGの位置をそれぞれパルス信号のタイミングの違いとして取り込み、パルス信号の出力パターンを基に、侵入によるフェンスの揺れと風などの他の要因によるフェンスの揺れを識別する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
光ファイバーの長さ方向に一定間隔でファイバーガラスの屈折率が異なる複数種類のFBG(グレーティング部)を設け、この光ファイバーを検知対象範囲に沿って設置されるフェンスの上部またはフェンス面の少なくとも一方に敷設し、前記光ファイバーへの光入力に対して前記各FBGからの反射波を導出し、この反射波のうち波長シフトを呈したFBGの位置を侵入箇所として検知するFBG方式による侵入検知センサーであって、 前記フェンスに加えられた応力による前記光ファイバーの揺れに伴う前記FBGからの反射波長シフトを検出し、該波長シフトの様相で侵入を検知する検知手段を設けたことを特徴とする侵入検知センサー。
IPC (4):
G01V 8/16 ,  G01D 5/353 ,  G01M 11/00 ,  G08B 13/186
FI (4):
G01V9/04 F ,  G01D5/26 D ,  G01M11/00 U ,  G08B13/186
F-Term (18):
2F103BA41 ,  2F103BA43 ,  2F103CA06 ,  2F103EC09 ,  2F103FA00 ,  2F103GA15 ,  2G086DD05 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB32 ,  5C084CC17 ,  5C084DD35 ,  5C084EE02 ,  5C084FF03 ,  5C084GG57 ,  5C084HH12 ,  5C084HH13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (8)
  • 侵入検知装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-166826   Applicant:古河電気工業株式会社, 東海旅客鉄道株式会社
  • 防御管理システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-195568   Applicant:エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社, 日本電信電話株式会社, 株式会社シビル
  • 特開昭63-040068
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