Pat
J-GLOBAL ID:200903091823678461

凝集膜ろ過法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004330427
Publication number (International publication number):2006136851
Application date: Nov. 15, 2004
Publication date: Jun. 01, 2006
Summary:
【課題】 モノリス型セラミック膜の膜閉塞を防止しながら、ろ過期間中における凝集剤の全体の使用量を従来よりも大幅に削減することができる凝集膜ろ過法を提供する。【解決手段】 原水にPAC等の凝集剤を注入・混和して凝集させたうえでモノリス型セラミック膜による膜ろ過を行う際に、ろ過開始直後の一定期間が最大でその後は減少するように原水への凝集剤の注入率をろ過期間中に変化させる。凝集剤の注入率を、ろ過開始直後の一定期間が経過した後は、凝集剤の注入率をろ過期間の終了まで少量レベルで一定に保つ方法、あるいはろ過期間の終了まで漸減させる方法の何れを取ることもできる。膜表面に凝集剤過剰なケーキ層が形成され膜表面を保護するため、原水中の汚濁物が膜内部へ侵入することが阻害され、膜閉塞が防止される。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
原水に凝集剤を注入・混和して凝集させたうえで膜ろ過する凝集膜ろ過法において、ろ過膜としてモノリス型セラミック膜を使用するとともに、ろ過開始直後の一定期間が最大でその後は減少するように凝集剤の注入率をろ過期間中に変化させることを特徴とする凝集膜ろ過法。
IPC (4):
C02F 1/52 ,  B01D 61/16 ,  B01D 71/02 ,  C02F 1/44
FI (4):
C02F1/52 Z ,  B01D61/16 ,  B01D71/02 ,  C02F1/44 H
F-Term (24):
4D006GA07 ,  4D006HA77 ,  4D006KA03 ,  4D006KA41 ,  4D006KA64 ,  4D006KC03 ,  4D006KD08 ,  4D006KE30Q ,  4D006MA04 ,  4D006MC03 ,  4D006PA01 ,  4D006PB04 ,  4D015BA04 ,  4D015BA21 ,  4D015BA22 ,  4D015BB05 ,  4D015CA14 ,  4D015DA02 ,  4D015DA04 ,  4D015DA12 ,  4D015DC03 ,  4D015EA03 ,  4D015EA08 ,  4D015EA37
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (7)
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