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J-GLOBAL ID:200903092131863818

永久電流スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006041800
Publication number (International publication number):2007221013
Application date: Feb. 20, 2006
Publication date: Aug. 30, 2007
Summary:
【課題】そこで、本発明の目的は、温度マージンが高い、熱的に安定で、超電導状態と常電導状態との切り替え動作が確実である永久電流スイッチを提供することにある。【解決手段】本発明の永久電流スイッチは、コイル状の超電導線とヒータ線とを有し、ヒータ線によって、超電導線の超電導状態と常電導状態とを切り替える永久電流スイッチにおいて、超電導線が、外側に高抵抗金属、内側に二ホウ化マグネシウム超電導部を有し、高抵抗金属と二ホウ化マグネシウム超電導部との間の層に超電導金属を形成して作製された二ホウ化マグネシウム超電導線であり、超電導線から導かれる口出し線と配線用超電導線とが超電導接続された超電導接続部を有することを特徴とする。【選択図】図4
Claim (excerpt):
コイル状の超電導線とヒータ線とを有し、前記ヒータ線によって前記超電導線の超電導状態と常電導状態とを切り替える永久電流スイッチにおいて、 前記超電導線が、外側に高抵抗金属、内側に二ホウ化マグネシウム超電導部を有し、前記高抵抗金属と前記二ホウ化マグネシウム超電導部との間の層に超電導金属を形成して作製された二ホウ化マグネシウム超電導線であり、 前記超電導線から導かれる口出し線と配線用超電導線とが超電導接続された超電導接続部を有することを特徴とする永久電流スイッチ。
IPC (4):
H01L 39/20 ,  H01F 6/06 ,  H01F 6/00 ,  H01L 39/14
FI (4):
H01L39/20 ,  H01F5/08 C ,  H01F7/22 C ,  H01L39/14 Z
F-Term (11):
4M114AA30 ,  4M114BB01 ,  4M114BB03 ,  4M114BB04 ,  4M114BB08 ,  4M114BB09 ,  4M114CC16 ,  4M114CC17 ,  4M114DB13 ,  4M114DB16 ,  4M114DB17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (9)
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