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J-GLOBAL ID:200903093034130470

銅微粒子とその製造方法及び銅微粒子分散液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 正緒
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004276670
Publication number (International publication number):2005307335
Application date: Sep. 24, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】 大量生産に適した液相法であるポリオール法を応用し、粒径が100nm以下と微細で且つその均一性が極めて高く、分散性及び耐酸化性に優れた銅微粒子とその製造方法、及びその銅微粒子を含む分散液を提供する。【解決手段】 銅の酸化物、水酸化物又は塩をエチレングリコール、ジエチレングリコール又はトリエチレングリコール溶液中で加熱還元して銅微粒子を得る方法において、核生成のためのPdやAgなどの貴金属イオンを添加すると共に、分散剤としてポリビニルピロリドン、還元反応制御剤としてアミン系有機化合物を添加し、必要に応じてアルカリ性無機化合物を添加して、貴金属を微量に含有する銅微粒子を得る。この溶液を極性溶媒で溶媒置換、濃縮することで、銅微粒子分散液が得られる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
銅の酸化物、水酸化物又は塩を、エチレングリコール、ジエチレングリコール又はトリエチレングリコールの溶液中で加熱還元して銅微粒子を得る方法において、核生成のために貴金属イオンを添加すると共に、分散剤としてポリビニルピロリドンを添加し、且つ還元反応制御剤としてアミン系有機化合物を添加して、貴金属を含有する累積95%粒径が100nm以下の銅微粒子を得ることを特徴とする銅微粒子の製造方法。
IPC (3):
B22F9/24 ,  H01L21/28 ,  H01L21/288
FI (3):
B22F9/24 B ,  H01L21/28 301R ,  H01L21/288 Z
F-Term (14):
4K017AA03 ,  4K017AA06 ,  4K017BA05 ,  4K017BB02 ,  4K017CA07 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB07 ,  4M104BB04 ,  4M104BB39 ,  4M104DD51 ,  5G307AA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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Cited by examiner (1)
  • 特開昭55-076003

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