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J-GLOBAL ID:200903093737077385
ニトロソ化およびニトロシル化されたプロトンポンプ阻害剤、組成物および使用方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
芳村 武彦
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000600648
Publication number (International publication number):2002537336
Application date: Feb. 25, 2000
Publication date: Nov. 05, 2002
Summary:
【要約】本発明は、新規なニトロソ化及び/又はニトロシル化されたプロトンポンプ阻害剤化合物、及び少なくとも1つのNOおよび/またはNO2基により置換されていてもよい少なくとも1つのプロトンポンプ阻害剤化合物、及び任意に、少なくとも1つの酸化窒素を供与、転移または放出し、酸化窒素の内因性の産生を刺激し、内皮由来弛緩因子の内因性レベルを上昇させるか、または酸化窒素シンターゼの基質である化合物、および/または少なくとも1つの非ステロイド抗炎症剤、選択性COX-2阻害剤、制酸剤、ビスマス含有薬剤、酸分解性抗菌性化合物、およびこれらの混合物を含む新規な組成物に関する。本発明は、また胃腸障害を治療及び/又は予防し;潰瘍治癒を促進し;又は潰瘍の再発を減少し;プロトンポンプ阻害剤の胃保護特性、抗ヘリコバクターピロリ性能、又は制酸性能を改善し;非ステロイド抗炎症化合物の使用による胃腸の毒性を減少又は転換し;ヘリコバクターピロリ及びウイルス感染症を治療する方法を提供する。本発明の化合物および/または組成物は、医薬キットの形態でも提供することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも1つのNO基、少なくとも1つのNO2基、又は少なくとも1つのNO基及びNO2基を含むプロトンポンプ阻害剤化合物、又はその薬剤学的に許容される塩。
IPC (7):
C07D401/12
, A61K 31/4439
, A61P 1/00
, A61P 1/04
, A61P 31/12
, A61P 33/00
, A61P 43/00 111
FI (7):
C07D401/12
, A61K 31/4439
, A61P 1/00
, A61P 1/04
, A61P 31/12
, A61P 33/00
, A61P 43/00 111
F-Term (20):
4C063AA01
, 4C063BB04
, 4C063CC26
, 4C063DD12
, 4C063EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC39
, 4C086GA07
, 4C086GA08
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA66
, 4C086ZA68
, 4C086ZB33
, 4C086ZB37
, 4C086ZC20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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ヘリコバクター-細菌の撲滅のためのチオフィリジン
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-501597
Applicant:ビイクグルデンロンベルクヒェーミッシェファブリークゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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置換アリールアルキルチオアルキルチオピリジン
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-501598
Applicant:ビイクグルデンロンベルクヒェーミッシェファブリークゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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ピリジン化合物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-304219
Applicant:吉富製薬株式会社
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