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J-GLOBAL ID:200903093808793095

地盤注入装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 染谷 仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005231527
Publication number (International publication number):2007046320
Application date: Aug. 10, 2005
Publication date: Feb. 22, 2007
Summary:
【課題】内管吐出口から固結材を外管吐出口を通して地盤中に注入するに当り、地盤中への注入圧力を正確に把握し得る。【解決手段】外管1と、この外管1内に挿入された内管2とを備え、地盤3中に固結材を注入して該地盤3を固結する地盤注入装置Aおよびこの装置Aを用いた注入工法であって、外管1に内管2を挿入するに当り、隣接する内管パッカ5、5間に外管吐出口4が位置し、かつ外管1内の内管パッカ5、5間に空間7が形成されるように挿入され、空間7内の圧力を感知して伝達する圧力伝達部材8を注入装置A内に設置し、この圧力伝達部材を通して空間内で感知された圧力を圧力計に伝達し、測定して内管吐出口6の正確な注入圧力を把握する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
外管と、この外管内に挿入された内管とを備え、地盤中に固結材を注入して該地盤を固結する地盤注入装置であって、前記外管は表面に外管吐出口を有し、前記内管は複数の内管パッカを間隔をあけて備え、かつ互いに隣接する内管パッカ間には内管吐出口を有し、前記外管内に前記内管を挿入するに際して、隣接する内管パッカ間に外管吐出口が位置し、かつ、前記外管内の内管パッカ間に空間が形成されるように挿入してなる地盤注入装置において、前記空間内の圧力を感知して伝達する圧力伝達部材を注入装置内に設置し、この圧力伝達部材を通して前記空間内で感知された圧力を圧力計に伝達し、この伝達された圧力を測定して地盤注入圧力を把握することを特徴とする地盤注入装置。
IPC (1):
E02D 3/12
FI (1):
E02D3/12 101
F-Term (6):
2D040AB01 ,  2D040BB01 ,  2D040CB03 ,  2D040DA12 ,  2D040DC02 ,  2D040FA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • なし
Cited by examiner (5)
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