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J-GLOBAL ID:200903094165265831

反射防止コーティングを有する透明基材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996075070
Publication number (International publication number):1996337441
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【課題】 高屈折率及び低屈折率の誘電材料の薄い層が交互になった積重体により形成された反射防止コーティングを少なくとも一方の面に有するガラス基材を提供する。【解決手段】 基材1が強化、曲げ加工又は徐冷といった熱処理を受ける場合にコーティング6の光学的性質が変化するのを防止するため、ナトリウムイオンのようなアルカリイオンと接触して劣化しやすい積重体の一つ又は複数の層4を当該反射防止コーティング6の一部分を形成していて且つアルカリの拡散に対する遮蔽体として働く少なくとも一つの層により当該基材1から切り離す。
Claim (excerpt):
高屈折率の誘電材料の薄い層と低屈折率の誘電材料の薄い層が交互になった積重体により形成された反射防止コーティング(6)を少なくとも一方の面に有するガラス基材(1)であって、当該基材(1)が強化、曲げ加工又は徐冷のような熱処理を受ける場合に当該コーティング(6)の光学的性質が変化するのを防止するため、ナトリウムイオンのようなアルカリイオンと接触して劣化しやすい積重体の一つ又は複数の層(4)を当該反射防止コーティング(6)の一部分を形成していて且つアルカリの拡散に対する遮蔽体として働く少なくとも一つの層により当該基材(1)から切り離すことを特徴とするガラス基材。
IPC (7):
C03C 17/34 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 ,  B32B 17/06 ,  B60J 1/00 ,  E06B 5/00 ,  G02B 1/11
FI (7):
C03C 17/34 Z ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 17/06 ,  B60J 1/00 H ,  E06B 5/00 B ,  G02B 1/10 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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