Pat
J-GLOBAL ID:200903094535492689

ポリイミドフィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992291367
Publication number (International publication number):1993237928
Application date: Oct. 29, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 力学的性質および面内等方性に優れ、改良された寸法安定性を有する二軸配向ポリイミドフィルムとその製法に関する。【構成】 閉環触媒および脱水剤を含有するポリアミド酸の有機溶媒溶液を支持体表面にキャストし、ポリアミド酸をイミド化して自己支持性を有し固形分5〜50重量%のゲルフィルム連続体を成形させ、このゲルフィルムを走行方向に1.1〜1.9倍延伸し、幅方向に走行方向の延伸倍率の0.9〜1.3倍の倍率で延伸することを特徴とする。
Claim (excerpt):
(a)ポリイミドの先駆体であるポリアミド酸に閉環触媒および脱水剤を含有せしめてなる該ポリアミド酸の有機溶媒溶液を支持体表面にキャストし、(b)ポリアミド酸をイミド化して自己支持性を有し且つ固形分を5〜50重量%含有するゲルフィルムの連続体を成形させ、(c)該ゲルフィルムを回転ロールにより走行速度を規制しながら走行方向に1.1〜1.9倍延伸し、(d)この延伸されたゲルフィルムの端部をテンタクリップにより把持し、(e)このゲルフィルムを幅方向に走行方向の延伸倍率の0.9〜1.3倍の倍率で延伸することを特徴とする等方性で二軸配向されたポリイミドフィルムの製造方法。
IPC (5):
B29C 55/14 ,  B32B 15/08 ,  H05K 1/03 ,  B29K 79:00 ,  B29L 7:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (32)
Show all

Return to Previous Page