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J-GLOBAL ID:200903094559026239

高架橋の下部構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久寶 聡博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998296519
Publication number (International publication number):2000120022
Application date: Oct. 19, 1998
Publication date: Apr. 25, 2000
Summary:
【要約】【目的】繰り返し水平荷重下において柱状橋脚に作用する軸力増加を抑制する。【構成】本発明に係る高架橋の下部構造は、所定の間隔で立設された一対の柱状橋脚1、1と、該柱状橋脚の頂部に架け渡された梁2とで形成されたRCラーメン構造3と、該一対の柱状橋脚1、1及び梁2を含む面内空間に配置された逆V字状をなすブレース材4と、該ブレース材の頂部と梁2との間に介在されたエネルギー吸収ダンパとしてのせん断型ダンパ5とから構成してある。せん断型ダンパ5は、その上方にT字断面状に固定された基板13に挿通孔12を形成してあり、該挿通孔にRCラーメン構造3の梁2下面に定着されたアンカーボルト11の先端を遊貫することで、せん断型ダンパ5を梁2との間で鉛直相対変位が許容されるように連結してある。
Claim (excerpt):
所定の間隔で立設された一対の柱状橋脚と該柱状橋脚の頂部に架け渡された梁とでRCラーメン構造を形成して前記一対の柱状橋脚及び前記梁を含む面内空間に逆V字状をなすブレース材を配置するとともに、該ブレース材の頂部近傍と前記梁の中央近傍との間に水平相対変位に対してエネルギー吸収を行うエネルギー吸収ダンパを介在させ、該エネルギー吸収ダンパを、前記梁若しくは前記ブレース材との間で鉛直相対変位が許容されるように該梁及び該ブレース材に連結したことを特徴とする高架橋の下部構造。
IPC (2):
E01D 19/12 ,  E01D 19/00
FI (2):
E01D 19/12 ,  E01D 9/02
F-Term (3):
2D059BB37 ,  2D059GG13 ,  2D059GG55
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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