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J-GLOBAL ID:200903095221937917

電気自動車における電力線の保持構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998254148
Publication number (International publication number):2000092623
Application date: Sep. 08, 1998
Publication date: Mar. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】 電気自動車のバッテリボックスとモータとを接続する電力線の中間部の妄動を防止しながら、衝突時に前記電力線の損傷を確実に防止する。【解決手段】 バッテリボックスとモータとを接続する電力線43の中間部にホルダー46を固定し、車体に前上がりに傾斜して固定したステー45の係止孔455 にホルダー46の係止爪57を係合させることにより、電力線43を前上がりの状態で保持する。車両の衝突による衝撃でモータが後退し、あるいはバッテリボックスが前進して電力線43に車体前後方向の荷重F1 ,F2 が作用すると、ホルダー46はステー45の支持面454 に当接するフランジ部56の前縁Pを支点として矢印M方向に回転する。その結果、係止爪57が係止孔455 から引き抜かれてホルダー46がステー45から分離し、電力線43は中間部の拘束を解除されて損傷を免れる。
Claim (excerpt):
バッテリ(10)を収納したバッテリボックス(9)と走行用のモータ(5)とを接続する電力線(43)の中間部をホルダー(46)を介して車体に保持すべく、電力線(43)に固定したホルダー(46)の係止爪(57)を車体の支持面(454 )に設けた係止孔(455 )に分離可能に係合させてなる電気自動車における電力線の保持構造であって、車体の支持面(454 )は、そこにホルダー(46)を介して保持された電力線(43)が車体前後方向に対して傾斜するように配置されており、電力線(43)に作用した車体前後方向の荷重(F1 ,F2 )が該電力線(43)からホルダー(46)に伝達されたとき、ホルダー(46)に設けた係止解除手段(56)で係止爪(57)の係止孔(455 )からの分離を促進することを特徴とする電気自動車における電力線の保持構造。
F-Term (23):
5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO01 ,  5H115PO07 ,  5H115PO14 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QA01 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115SE04 ,  5H115TB10 ,  5H115TI02 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115UI32 ,  5H115UI34 ,  5H115UI35 ,  5H115UI38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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