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J-GLOBAL ID:200903095229935085

光ヘッド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999279312
Publication number (International publication number):2001101700
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】異なる波長の2つの直線偏光を円偏光に変換できる広帯域位相差板を備えた光ヘッド装置を得る。【解決手段】ガラス基板101と105に接着層102を介して複屈折フィルム103と106とをそれぞれ接着し位相差板104と107とする。位相差板104のリタデーション値を位相差板107のそれの約2倍とし、各位相差板の進相軸方向108と109が交差するように重ねて広帯域位相差板とし、光ヘッド装置に設置する。
Claim (excerpt):
光源から出射する直線偏光のレーザ光を対物レンズにより集光して光記録媒体へ導き、光記録媒体からの反射光を光検出器で受光する光ヘッド装置において、前記レーザ光は波長が異なる2つ以上のレーザ光であり、光源と対物レンズとの間に前記レーザ光の位相状態を制御する広帯域位相差板が設置されており、前記広帯域位相差板は、2枚の位相差板がそれぞれの光軸を交差するように重ねられていて、前記レーザ光が第1に入射する位相差板のリタデーション値が第2に入射する位相差板のリタデーション値より大きく、前記2つのリタデーション値の比が1.8〜2.2であることを特徴とする光ヘッド装置。
F-Term (6):
5D119AA41 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119JA31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 位相差板
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-332007   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 位相差板および楕円偏光板
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-007272   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 位相差板および円偏光板
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-091164   Applicant:富士写真フイルム株式会社
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