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J-GLOBAL ID:200903095296738944

鋳物ダストの再利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002103793
Publication number (International publication number):2003300760
Application date: Apr. 05, 2002
Publication date: Oct. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 鋳物ダストをコンクリート原料の一部として利用する場合の前処理として、鋳物ダストの成分調整および粒形調整の最適な方法を確立する。【解決手段】 鋳物ダストを複数の発生箇所別に貯蔵し、発生箇所別の配合割合にしたがって配合し、使用時での成分範囲を許容成分範囲に成分調整した鋳物ダストを、旋回気流を用いた風力破砕により破砕し、その後分級する処理を施した後、コンクリート原料の一部として利用する。風力粉砕によって角張った形状を丸みを帯びた形状に形状調整することでコンクリートの流動性が向上し、コンクリート充填の作業性が向上する。また、分級によって鉄分などの不純物を除去することができる。このような前処理を施した鋳物ダストをコンクリートの混和材として使用した場合、鋳物ダストは防水材としての機能を発揮する。
Claim (excerpt):
鋳物ダストを複数の発生箇所別に貯蔵し、予め定めた発生箇所別の配合割合に基づいて配合した鋳物ダストを、旋回気流を用いた風力破砕により破砕し、その後分級する処理を施した後、コンクリート原料の一部として利用することを特徴とする鋳物ダストの再利用方法。
IPC (4):
C04B 18/14 ZAB ,  B02C 19/00 ,  B07B 1/00 ,  B22C 5/10
FI (4):
C04B 18/14 ZAB Z ,  B02C 19/00 B ,  B07B 1/00 B ,  B22C 5/10
F-Term (4):
4D021EA10 ,  4D021EB01 ,  4D067CG03 ,  4D067GA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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