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J-GLOBAL ID:200903095616266647

漂白洗浄剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994177067
Publication number (International publication number):1996041492
Application date: Jul. 28, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 皮脂汚れ、油汚れなど親油性汚れに高い漂白洗浄力を示し、且つ染料を脱色しない漂白洗浄剤組成物を提供する。【構成】 (a)水溶液中で過酸化水素を発生しうる無機過酸化物1〜95重量%、(b)一般式1のペルオクソ酸漂白剤前駆体であって、対応するR-COONaのデービス (Davies) 法によるHLB が21未満であり、且つペルオクソ酸漂白剤前駆体から発生する過酸化ジアシロイルの特定条件下で測定した濃度が0.1 mM以上であるペルオクソ酸漂白剤前駆体 0.1〜20重量%、(c)一般式1 の、上記方法によるHLB が21未満であり、且つc.m.c.が2.0mmol/リットル以上であるペルオクソ酸漂白剤前駆体 0.1〜20重量%、及び(d) 界面活性剤 0.1〜50重量%を含有し、且つ(b) 成分と(c) 成分が予め両者を特定の溶媒に溶解させて得た粉体として配合した漂白洗浄剤組成物。(R は置換基、連結基を有してもよいC5〜22のアルキル基等、L は脱離基を示す)
Claim (excerpt):
(a) 水溶液中で過酸化水素を発生しうる無機過酸化物を1〜95重量%(b) 一般式(1) で示されるペルオクソ酸漂白剤前駆体であって、【化1】〔式中、R は置換基を有していてもよく、また連結基を含んでいてもよい炭素数5〜22のアルキル基もしくはアルケニル基、又は炭素数1〜18のアルキル基或いはアルケニル基で置換していてもよいアリール基を示し、L は脱離基を示す。〕一般式(1) で示されるペルオクソ酸漂白剤前駆体から生成する有機過酸に対応する脂肪酸ナトリウム塩 RCOONa のデービス(Davies)氏の方法〔J. T. Davies, Proc. Intern. Cong. Surface Active Substances,2nd(London), Vol.1,p426(1957)〕によって計算されるHLB が21未満であり、さらに当該ペルオクソ酸漂白剤前駆体を1mM、過酸化水素を10mMの濃度で含有する水溶液を調製した場合の20°C、10分後における下記一般式(2)【化2】に示される過酸化ジアシロイルの生成量が0.1 mM以上となるペルオクソ酸漂白剤前駆体を 0.1〜20重量%(c) 前記 一般式(1) で示されるペルオクソ酸漂白剤前駆体であって、前記一般式(1) で示されるペルオクソ酸漂白剤前駆体から生成する有機過酸に対応する脂肪酸ナトリウム塩 RCOONa のデービス(Davies)氏の方法〔J. T. Davies, Proc. Intern. Cong. Surface Active Substances,2nd(London), Vol.1, p426(1957)〕によって計算されるHLB が21以上であり、さらに当該ペルオクソ酸漂白剤前駆体の表面張力法で測定した20°Cにおけるc.m.c.が2.0mmol /リットル以上となるペルオクソ酸漂白剤前駆体を 0.1〜20重量%(d) 陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤を 0.1〜50重量%含有し、(b) 成分と(c) 成分の重量比が (b)/(c) =10/1〜1/10である漂白洗浄剤組成物。
IPC (5):
C11D 3/395 ,  C11D 10/02 ,  C11D 3:39 ,  C11D 3:20 ,  C11D 3:34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
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