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J-GLOBAL ID:200903096549534840

2次電池の充電電流バイパス回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994338247
Publication number (International publication number):1996182216
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 2次電池の充電電流の過剰なバイパスを防止する。【構成】 ツェナーダイオード6と抵抗5は基準電圧V1を発生するとともに入力保護抵抗9を介してコンパレータ4の反転入力端子に入力する。可変抵抗7は単電池1の端子電圧を分圧し降下させてから入力保護抵抗8を介してコンパレータ4の非反転入力端子に入力する。コンパレータ4の出力端子に接続されるNPN形トランジスタ2はベースに印加される電圧に応じて充電電流をバイパスする。コンパレータ4は正電源端子が単電池1の正極に、負電源端子が抵抗10を介して単電池1の負極に接続される。ツェナダイオード12と抵抗13で発生した基準電圧V2は抵抗11を介して抵抗10に以下印加される。単電池1の端子電圧が設定以上の間だけコンパレータ4を作動して、これにより充電電流を適量にバイパスすることができ、バイパスし過ぎが防止される。
Claim (excerpt):
2次電池の端子電圧を検出する電圧検出手段と、該2次電池の両端に接続され充電時に前記2次電池への充電電流の一部または全部をバイパスさせるバイパス手段と、前記電圧検出手段の検出値に基づき前記2次電池の端子電圧が所定の範囲内になるように前記バイパス手段を制御するバイパス量制御手段とを備える2次電池の充電電流バイパス回路において、上記2次電池の端子電圧が所定値より低いときに、前記バイパス手段または前記バイパス量制御手段を作動不能に制御し、上記バイパス電流の発生を防止する過放電防止手段を設けたことを特徴とする2次電池の充電電流バイパス回路。
IPC (3):
H02J 7/10 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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