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J-GLOBAL ID:200903096553720764
路面下空洞の探査方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 良和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008122424
Publication number (International publication number):2009270970
Application date: May. 08, 2008
Publication date: Nov. 19, 2009
Summary:
【課題】反射信号を適切に処理することによって路面下の空洞の判別を容易にする。【解決手段】反射信号を受信し、反射信号から空洞に基づく反射波以外の反射信号のうち、舗装構造や地下構造等による連続して共通的に受信される反射信号を除去して空洞に固有の信号を抽出し、所定区間(B)の反射信号をその区間における最大値に基づいて無次元化し、無次元化した信号からエネルギーが集中している所定規模以上の信号を抽出し、空洞上面からの反射信号に固有の極性を有することによって空洞として判別する。更に、当該反射信号、反射信号を所定区間(A)において平均化した信号が空洞特有の反射信号を呈している場合、または所定区間(A)での空洞特有の反射信号の連続性等が認められる場合に空洞と判定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
路面に電磁波を放射して反射信号を受信し、路面下の空洞を探査する方法であって、各々の受信信号について、該受信信号を中央に含む所定区間(B)内の舗装構造や地下構造に基づく連続して共通的に受信される反射信号の所定区間(B)内の反射信号に共通する信号を除去し、所定区間(B)内の反射信号の最大値に基づいて該反射信号を無次元化し、さらに、所定の区間(B)内の反射信号の時間軸毎の最大値に基づいて時間軸方向に線形的に増幅して反射信号を明瞭化すると同時に信号強度比較を可能とする処理を行って、信号強度が周辺と比較して所定レベル以上で極大となる個所等の空洞の可能性がある個所を中心とする所定区間(A)内の受信信号に現れる空洞からの反射信号の有無によって空洞を抽出する路面下の空洞探査方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (5):
5J070AC03
, 5J070AE11
, 5J070AH19
, 5J070AJ04
, 5J070AK14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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特開平4-194693号公報
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舗装道路の空洞探査方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-249185
Applicant:財団法人道路保全技術センター, ジオ・サーチ株式会社
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地中レーダトモグラフィ方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-136977
Applicant:川崎地質株式会社
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特許第3658643号公報
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塗布装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-291246
Applicant:キヤノン株式会社
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Cited by examiner (3)
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地中空洞検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-093956
Applicant:セコム株式会社, ジオ・サーチ株式会社
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隠蔽物体探査方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-316384
Applicant:大阪瓦斯株式会社
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特開平3-130685
Article cited by the Patent:
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