Pat
J-GLOBAL ID：200903096807182814

二次電池の充電率推定装置

Inventor：
湯本 大次郎

About 湯本 大次郎

, 
中村 英夫

About 中村 英夫


Applicant, Patent owner：
日産自動車株式会社

About 日産自動車株式会社


Agent (1)： 和泉 良彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001384606
Publication number (International publication number)：2003185719
Application date： Dec. 18, 2001
Publication date： Jul. 03, 2003
Summary：
【要約】 (修正有)【課題】二次電池の充放電時でも充電率SOCおよびその他のパラメータを正確に推定できる充電率推定装置を提供する。【解決手段】二次電池の電流Iと端子電圧Vとを計測し、適応デジタルフィルタを用いて、電流Iと端子電圧Vの計測値から開路電圧V0を推定し、予め求めた開路電圧V0と充電率SOCとの関係に基づいて充電率を推定する充電率推定装置であって、二次電池の電池モデルを数2式に示すように定義し、この数2式と等価な数3式に対して両辺を時間微分することによって数4式を求め、この数4式に対して適応デジタルフィルタ演算を行い、A(s)、B(s)の係数パラメータを一括推定し、この推定結果を数3式に代入することによって開路電圧V0を求め、予め求めた開路電圧V0と充電率SOCとの関係に基づいて充電率を推定する手段を備えた二次電池の充電率推定装置。
Claim (excerpt)：
二次電池の電流Iと端子電圧Vとを計測し、適応デジタルフィルタを用いて、上記電流Iと端子電圧Vの計測値から開路電圧V0を推定し、予め求めた開路電圧V0と充電率SOCとの関係に基づいて充電率を推定する充電率推定装置であって、二次電池の電池モデルを下記(数2)式に示すように定義し、この(数2)式と等価な下記(数3)式に対して両辺を時間微分することによって下記(数4)式を求め、この(数4)式に対して適応デジタルフィルタ演算を行い、A(s)、B(s)の係数パラメータを一括推定し、この推定結果を上記(数3)式に代入することによって開路電圧V0を求め、予め求めた開路電圧V0と充電率SOCとの関係に基づいて充電率を推定する手段を備えたことを特徴とする二次電池の充電率推定装置。【数2】【数3】【数4】ただし、sはラプラス演算子、A(s)とB(s)はsの多項式関数、Glp(s)はローパスフィルタ特性を持つ伝達関数であり、A(s)の次数+1以上の次数を有する。
IPC (4)：
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/10
FI (4)：
G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 X ,  H02J 7/10 B
F-Term (25)：
2G016CB06 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB21 ,  2G016CB31 ,  2G016CC04 ,  2G016CC13 ,  2G016CC20 ,  2G016CC23 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CD18 ,  2G016CF06 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003EA05 ,  5G003GC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (8)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM