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J-GLOBAL ID:200903097200021338

重金属に汚染された媒体の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006022480
Publication number (International publication number):2007203146
Application date: Jan. 31, 2006
Publication date: Aug. 16, 2007
Summary:
【課題】植物を用いたファイトレメディエーションによって、ヒ素などの重金属で汚染された媒体を効率良く浄化する方法を提供する。【解決手段】ヒ素等の重金属により汚染された媒体1に、イネ科ノガリヤス属及び(又は)タデ科ギシギシ属の植物3を栽培する。ノガリヤス属やタデ科ギシギシ属の植物3は、生育過程で、媒体1中のヒ素などの毒性によって生育を妨げられるようなことがなく、このような重金属を、根3bから多量に吸い上げて高濃度で蓄積するため、所要の期間生育させた後、地上部3aを刈り取って収穫することによって、重金属を媒体1から除去する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
重金属により汚染された媒体にイネ科ノガリヤス属(Calamagrostis)の植物及びタデ科ギシギシ属(Polygonaceae)の植物のうち一方又は双方を栽培し、所要の期間生育させた後、収穫することを特徴とする重金属に汚染された媒体の浄化方法。
IPC (4):
B09C 1/10 ,  B09B 3/00 ,  C02F 3/32 ,  A01G 1/00
FI (4):
B09B3/00 E ,  B09B3/00 A ,  C02F3/32 ,  A01G1/00 301Z
F-Term (8):
2B022AB20 ,  4D004AA41 ,  4D004AA46 ,  4D004AB03 ,  4D004AC07 ,  4D004CA17 ,  4D004CC20 ,  4D040CC01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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