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J-GLOBAL ID:200903097218850447

薬剤を放出するステントコーティング及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997156882
Publication number (International publication number):1998052502
Application date: Jun. 13, 1997
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 隙間のある格子構造を有する、金属製ステントプロテーゼのコーティング及び方法を提供すること。【解決手段】 コーティングは、比較的に薄い層を有し、この層は生物学的に安定なエラストマー材料からなる。このエラストマー材料には、所定量の生物学的に活性な物質、特にヘパリンが分散しており、また、非血栓性の表面を有する。一実施態様では、表面に、フルオロシリコーンで被覆することにより、電気陰性度が高い種からなる部位が設けられている。これにより、溶離、特に、初期の放出速度及び非血栓性の制御を補助する。ヘパリンのための非血栓性の外側層、例えば、ポリエチレングリコールと共有結合しているものが開示される。
Claim (excerpt):
外表面を有する移植可能な医療器具であって、前記外表面の少なくとも一部が、疎水性エラストマー材料からなる形状が適合したコーティングで被覆されており、前記疎水性エラストマー材料が、前記疎水性エラストマー材料から時間制御された送達をするために、生物学的に活性な物質の所定量をその内部に包含しており、生物学的に活性な物質について時間制御された送達がされた後に、非血栓性の表面を提供する手段であって形状が適合したコーティングに関連するものを有する移植可能な医療器具。
IPC (2):
A61M 29/00 ,  A61L 27/00
FI (2):
A61M 29/00 ,  A61L 27/00 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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