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J-GLOBAL ID:200903097494488905
防振装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996167969
Publication number (International publication number):1998009333
Application date: Jun. 27, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 時間の経過によって弾性体のクリープが大きくなっても防振装置の特性を確保する。【解決手段】 外筒部材11とセンター部材17とを連結する弾性体16と受圧液室28と、受圧液室より上方の上記外筒部材内部に配設される副液室29と、上記受圧液室と上記副液室との間に配設されるメンブランゴム26を有し、これら両液室を隔離する隔壁部材36と、上記メンブランゴムに対向して配置され上記副液室の隔壁の一部を構成する弾性薄膜からなるダイアフラム23と、上記受圧液室と上記副液室とを連通する制限通路30と、上記副液室を上記メンブランゴム側と上記ダイアフラム側とに区画すると共に、これら両側の間を連通する連通孔24cを有する仕切板部材24とを備えた防振装置であって、上記ダイアフラムに上記副液室側に突出する凸32部を設けて上記連通孔を閉塞することなく上記ダイアフラムを上記仕切板部材に当接可能にした。
Claim (excerpt):
振動発生部及び振動受け部の一方に連結される外筒部材と、少なくとも一端側が上記外筒部材の内方に位置するように配設され、かつ上記外筒部材より下方に垂下した他端側にて振動発生部及び振動受け部の他方へ連結されるセンター部材と、上記外筒部材と上記センター部材とを連結する弾性体と、上記弾性体に面し、これより上方の上記外筒部材内部に配設される受圧液室と、上記受圧液室より上方の上記外筒部材内部に配設される副液室と、上記受圧液室と上記副液室との間に配設されるメンブランゴムを有し、これら両液室を隔離する隔壁部材と、上記メンブランゴムに対向して配置され上記副液室の隔壁の一部を構成する弾性薄膜からなるダイアフラムと、上記受圧液室と上記副液室とを連通する制限通路と、上記メンブランゴムと上記ダイアフラムとの間の上記副液室中に設けられ、上記副液室を上記メンブランゴム側と上記ダイアフラム側とに区画すると共に、これら両側の間を連通する連通孔を有する仕切板部材とを備えた防振装置であって、上記ダイアフラムに上記副液室側に突出する凸部を設け、この凸部にて上記連通孔を閉塞することなく上記ダイアフラムを上記仕切板部材に当接可能に構成したことを特徴とする防振装置。
IPC (2):
FI (2):
F16F 13/00 620 R
, B60K 5/12 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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防振装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-317273
Applicant:株式会社ブリヂストン
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防振装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-024357
Applicant:株式会社ブリヂストン
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特開平4-224333
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流体封入式防振組立体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-257961
Applicant:東海ゴム工業株式会社
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