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J-GLOBAL ID:200903097823208013

ミクロ相分離構造膜、及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 関根 武 ,  渡部 温
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007227972
Publication number (International publication number):2009057519
Application date: Sep. 03, 2007
Publication date: Mar. 19, 2009
Summary:
【課題】 光・電子機能高分子材料、エネルギー関連材料、表面修飾材料、パターンドメディア等の高密度記録材料、ナノフィルター等として用いることのできる、ミクロ相分離構造膜を提供すること。【解決手段】 親水性ポリマー成分及び疎水性ポリマー成分が、反応性基、電子受容体・電子供与体又は色素を有する構成単位を介して結合してなるブロック共重合体を含むミクロ相分離構造膜であって、 前記疎水性ポリマー成分からなるマトリックス内に、膜表面に対して垂直方向に配向した、前記親水性ポリマー成分からなるシリンダー構造を有し、前記マトリックスと前記シリンダー構造との間に、反応性基、電子受容体・電子供与体又は色素を有する構成単位を有することを特徴とするミクロ相分離構造膜。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
親水性ポリマー成分及び疎水性ポリマー成分が、反応性基、電子受容体・電子供与体又は色素を有する構成単位を介して結合してなるブロック共重合体を含むミクロ相分離構造膜であって、 前記疎水性ポリマー成分からなるマトリックス内に、膜表面に対して垂直方向に配向した、前記親水性ポリマー成分からなるシリンダー構造を有し、前記マトリックスと前記シリンダー構造との間に、反応性基、電子受容体・電子供与体又は色素を有する構成単位を有することを特徴とするミクロ相分離構造膜。
IPC (4):
C08F 293/00 ,  C08J 5/20 ,  H01M 8/02 ,  H01B 1/06
FI (4):
C08F293/00 ,  C08J5/20 ,  H01M8/02 P ,  H01B1/06 A
F-Term (28):
4F071AA22X ,  4F071AA31X ,  4F071AA32X ,  4F071AA33X ,  4F071AA35X ,  4F071AA40X ,  4F071AA81X ,  4F071AF04 ,  4F071AF37 ,  4F071AG05 ,  4F071AG10 ,  4F071AH15 ,  4F071FA01 ,  4F071FA03 ,  4F071FC01 ,  4J026HA06 ,  4J026HA10 ,  4J026HA17 ,  4J026HA27 ,  4J026HA32 ,  4J026HA35 ,  4J026HA38 ,  4J026HA45 ,  4J026HE01 ,  5G301CD01 ,  5G301CE01 ,  5H026AA06 ,  5H026EE18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (6)
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