Pat
J-GLOBAL ID:200903098963108759
除草装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005287527
Publication number (International publication number):2007097410
Application date: Sep. 30, 2005
Publication date: Apr. 19, 2007
Summary:
【課題】作物の生育を防除することなく泥面から雑草だけを選択的に除去できる画期的な除草装置を提供する。【解決手段】複数の線体3の各下端を泥面7に沈み込ませこの各線体3の沈み込み深さLを前記泥面7に生える雑草aの根に到達し且つ作物bの根に到達しない所定深さLに設定した構成の泥面引掻き手段Aと、複数の線体5の各下端側を前記泥面7に当接すると共に各線体5の下端側に引掛け突部5aを設け、この各線体5の引掛け突部5aが前記泥面7に生える雑草aを引っ掛けて泥面7から除去し、且つこの引掛け突部5aが前記泥面7に生える作物bに当接した際にはこの作物bとの当接押圧により線体5が撓み前記引掛け突部5aが作物bに対して左右に回避動してこの作物bを泥面7から除去し得ないように各線体5を適宜な可撓性に設定した構成の雑草引掛け手段Bとを備えた除草体2を、前記泥面7を走行する走行体1に牽引走行自在に設けた構成の除草装置。【選択図】図1
Claim (excerpt):
泥面を走行する走行体に牽引されて牽引走行する除草体をこの走行体に設け、この除草体は複数の線体により前記泥面を引っ掻く泥面引掻き手段を備え、この泥面引掻き手段の後方側に複数の線体により前記泥面に生える雑草を引っ掛ける雑草引掛け手段を備えた構成とし、前記泥面引掻き手段は、複数の各線体の下端を前記泥面に沈み込ませると共にこの沈み込み深さを前記泥面に生える雑草の根に到達し且つ作物の根に到達しない所定深さに設定してこの線体によりこの泥面の下層の雑草の根を掻き切る根切り機能を有する構成とし、前記雑草引掛け手段は複数の各線体の下端側を前記泥面に当接すると共にこの各線体の下端側に引掛け突部を設けて、この各線体の引掛け突部が前記泥面に生える雑草に当接した際にはこの雑草を引掛け突部に引っ掛けて泥面から除去し、且つこの引掛け突部が前記泥面に生える作物に当接した際にはこの作物との当接押圧により線体が撓み前記引掛け突部が作物に対して左右に回避動してこの作物を泥面から除去しないように雑草引掛け手段の各線体の可撓性を設定したことを特徴とする除草装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (9):
2B034AA07
, 2B034BA01
, 2B034BA07
, 2B034BB01
, 2B034BC05
, 2B034HA12
, 2B034HB02
, 2B034HB24
, 2B034HB27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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水田除草機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-223840
Applicant:井関農機株式会社
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水田除草装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-247259
Applicant:井関農機株式会社
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カルチベータに取り付けるタイン式除草装置のタイン部材取付け構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-073976
Applicant:安久津義人, 安久津昌義
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畑作における除草用作業器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-233655
Applicant:株式会社北海農機
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