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J-GLOBAL ID:200903099073334642

牛乳の殺菌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995137748
Publication number (International publication number):1996322463
Application date: Jun. 05, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 牛乳を斑なく保温して殺菌することができ、弁の数が少なく、隅々までの洗浄や殺菌を容易に行うことが可能な牛乳の殺菌装置を提供する。【構成】 牛乳は、マルチプレート1を通じてバランスタンク2に導かれる。この牛乳は、サニタリーポンプ3から流通路4aを通じて熱交換器5の温水加熱部5bに導かれ、ここで予備加熱される。この後、牛乳は、ホモゲナイザー11を介して熱交換器5の蒸気加熱部5aに導かれ、ここで再加熱され、その温度が65°Cに至る。この牛乳は、ホールディングチューブユニット12の流通路4dを通過し、ここを通過している間、65°Cに保温され続け、低温殺菌される。この牛乳は、ベーンポンプ14から流通路4eを通じて熱交換器5の地下水冷却部5c及びチルド水冷却部5dに導かれ、ここで5°C程度まで冷却される。更に、この牛乳は、流通路4fを通じてサージタンク15に導かれ、ここに貯められる。
Claim (excerpt):
液体を貯めるバランスタンクと、加熱手段と、保温手段と、冷却手段と、液体を貯めるサージタンクと、バランスタンクから加熱手段、保温手段及び冷却手段を通じてサージタンクに至る流通管と、この流通管の途中に挿入された複数の弁及び少なくとも1つのポンプとを備え、流通管は、加熱手段によって加熱され、保温手段によって予め定められた温度に保温され、冷却手段によって冷却され、ポンプは、流通管内の液体が予め定められた時間を費やして保温手段を通過するような単位時間当たりの流量で、バランスタンク内の液体を流通管を通じてサージタンクへと圧送する牛乳の殺菌装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 低温殺菌牛乳の製造法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-173048   Applicant:高梨乳業株式会社
  • 液体連続殺菌装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-252635   Applicant:株式会社日阪製作所
  • 殺菌装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-241726   Applicant:株式会社日阪製作所
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