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J-GLOBAL ID:200903099649759199

デュアルゲートCMOS型半導体装置およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998226884
Publication number (International publication number):2000058668
Application date: Aug. 11, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 PMOS型素子のボロン突抜けおよびNMOS型素子の短チャネル効果を抑制することができる、デュアルゲートCMOS型半導体装置を提供する。【解決手段】デュアルゲートCMOS型半導体装置は、シリコン半導体基板101と、シリコン半導体基板101上にそれぞれ形成されたPウェル102およびNウェル103と、Pウェル102およびNウェル103上に形成されたフィールド酸化膜104と、Pウェル102上に形成されたNMOSトランジスタと、Nウェル103上に形成されたPMOSトランジスタとを含む。NMOS型素子のゲート電極106aの膜厚はPMOS型素子のゲート電極106bの膜厚よりも薄い。ゲート電極106aの膜厚は50〜250nmであり、ゲート電極106bの膜厚は100〜350nmである。また、ゲート電極106bの膜厚は、ゲート電極106aの膜厚の1.5倍以上である。
Claim (excerpt):
シリコン基板上にそれぞれ形成されたPチャネルMOS型素子と、NチャネルMOS型素子とを含み、前記PチャネルMOS型素子は、P型不純物を導入した第1の電極を含み、前記NチャネルMOS型素子は、N型不純物を導入した第2の電極を含み、前記第2の電極の膜厚は、前記第1の電極の膜厚よりも小さい、デュアルゲートCMOS型半導体装置。
IPC (2):
H01L 21/8238 ,  H01L 27/092
F-Term (14):
5F048AC03 ,  5F048BB06 ,  5F048BB07 ,  5F048BB08 ,  5F048BB16 ,  5F048BC06 ,  5F048BD05 ,  5F048BE03 ,  5F048BF03 ,  5F048BF06 ,  5F048BF12 ,  5F048BF19 ,  5F048BG12 ,  5F048DA25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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