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J-GLOBAL ID:201003011132603047

筒状粘弾性ダンパーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  小林 良博 ,  出野 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008181824
Publication number (International publication number):2010019379
Application date: Jul. 11, 2008
Publication date: Jan. 28, 2010
Summary:
【課題】簡単な構成で、容易に製造することができる筒状粘弾性ダンパーの製造方法を提供する。【解決手段】筒もしくは柱状の芯材1と、筒状の外筒部材3と、前記芯材1と前記外筒部材3との間に充填された粘弾性体(振動吸収部材)2を含む粘弾性ダンパー10の製造方法であって、筒もしくは柱状の芯材1を用意すること、前記芯材1の周りに接着性を持ったシート状粘弾性体2を、筒状の外筒部材3の内側サイズに適合する外側サイズとなるように巻きつけること、前記芯材1の周りに巻きつけたシート状粘弾性体2の外側表面、及び/又は前記筒状の外筒部材3の内側表面に液状物を塗布すること、前記液状物を塗布した後、前記シート状粘弾性体2を、前記筒状の外筒部材3に挿入すること、前記液状物を蒸発させ又は反応させることにより、前記シート状粘弾性体2と前記外筒部材3との接着性を向上させること、を含む粘弾性ダンパー10の製造方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
筒もしくは柱状の芯材と、筒状の外筒部材と、前記芯材と前記外筒部材との間に充填された粘弾性体(振動吸収部材)を含む粘弾性ダンパーの製造方法であって、 筒もしくは柱状の芯材を用意すること、 前記芯材の周りに接着性を持ったシート状粘弾性体を、筒状の外筒部材の内側サイズに適合する外側サイズとなるように巻きつけること、 前記芯材の周りに巻きつけたシート状粘弾性体の外側表面、及び/又は前記筒状の外筒部材の内側表面に液状物を塗布すること、 前記液状物を塗布した後、前記シート状粘弾性体を、前記筒状の外筒部材に挿入すること、 前記液状物を蒸発させ又は反応させることにより、前記シート状粘弾性体と前記外筒部材との接着性を向上させること、 を含む、粘弾性ダンパーの製造方法。
IPC (1):
F16F 15/04
FI (1):
F16F15/04 A
F-Term (5):
3J048AA01 ,  3J048AD16 ,  3J048BD08 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (12)
  • 免震トリガー機構及びトリガー材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-096519   Applicant:川口金属工業株式会社
  • 制振用部材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-323919   Applicant:郷商事株式会社
  • 防振装置及びその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-153850   Applicant:倉敷化工株式会社
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