Pat
J-GLOBAL ID:201003022070031191

鋼帯の欠陥検査装置及び検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫 ,  関根 由布
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008237599
Publication number (International publication number):2010071720
Application date: Sep. 17, 2008
Publication date: Apr. 02, 2010
Summary:
【課題】悪環境下においても、鋼帯の欠陥を全幅方向に精度よくしかも安定に検査することができる鋼帯の欠陥検査装置を提供する。【解決手段】一定間隔で配置されたLED素子の上側に、LED素子からの光線を板幅方向にのみ拡散させる拡散板7を配置した構造の線状下部光源4を、走行する鋼帯1の下方に全幅にわたり配置する。また鋼帯1の上方には、鋼帯1の穴欠陥2または割れ欠陥3を透過した光線を撮影するラインセンサカメラ5を設置した。線状下部光源4の輝度を板幅方向に均一とすることができ、しかも非常に高輝度とすることができるので、悪環境下においても精度のよい検査が可能となる。拡散板7としては例えばレンチキュラーレンズシートを利用することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
走行する鋼帯の下方に線状下部光源を全幅にわたり配置し、鋼帯の上方には鋼帯の穴欠陥または割れ欠陥を透過した前記線状下部光源からの光線を撮影するラインセンサカメラを設置した鋼帯の欠陥検査装置であって、前記線状下部光源が、一定間隔で配置されたLED素子の上側に、LED素子からの光線を板幅方向にのみ拡散させる拡散板を配置した構造であることを特徴とする鋼帯の欠陥検査装置。
IPC (2):
G01N 21/894 ,  G01N 21/892
FI (2):
G01N21/894 B ,  G01N21/892 B
F-Term (9):
2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051BA01 ,  2G051BB09 ,  2G051BB11 ,  2G051BB20 ,  2G051CA03 ,  2G051CB02 ,  2G051DA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 鋼板の疵検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-304743   Applicant:新日本製鐵株式会社, 株式会社テクノス
  • 穴検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-060979   Applicant:株式会社東芝
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page