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J-GLOBAL ID:201003034457322672

酸化物超電導バルク体の製造方法および酸化物超電導バルク体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008274815
Publication number (International publication number):2010100496
Application date: Oct. 24, 2008
Publication date: May. 06, 2010
Summary:
【課題】本発明は、大きな強度を有し、熱はけ性の良好な酸化物超電導バルク体の提供を目的とする。【解決手段】本発明は、RE1Ba2Cu3O7-X(REはYを含む希土類元素(La、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luの1種または2種以上)を示す。)なる組成の酸化物超電導バルク体3を製造するに際し、酸化物超電導バルク体3を構成する元素の原料粉末を加圧成形して圧密する際、原料混合粉末中に、溶融凝固法に伴う加熱温度において溶融しない貴金属を主成分とし、且つ、直径が0.1〜1.0mm、長さが1〜20mmの短尺線状の補強体4を複数本混合して圧密し、目的の形状の前駆体1を得た後、この前駆体1に対し、溶融凝固法を適用して結晶成長させることを特徴とする。【選択図】図3
Claim (excerpt):
RE1Ba2Cu3O7-X(REはYを含む希土類元素(La、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luの1種または2種以上)を示す。)なる組成の酸化物超電導バルク体を製造するに際し、 酸化物超電導バルク体を構成する元素の原料粉末を加圧成形して圧密する際、原料混合粉末に、溶融凝固法に伴う加熱温度において溶融しない貴金属を主成分とし、且つ、直径が0.1〜1.0mm、長さが1〜20mmの短尺線状の補強体を複数本混合して圧密し、目的の形状の前駆体を得た後、この前駆体に対し、溶融凝固法を適用して結晶成長させることを特徴とする酸化物超電導バルク体の製造方法。
IPC (4):
C01G 1/00 ,  C01G 3/00 ,  H01B 12/08 ,  H01B 13/00
FI (4):
C01G1/00 S ,  C01G3/00 ,  H01B12/08 ,  H01B13/00 565D
F-Term (11):
4G047JA02 ,  4G047JB06 ,  4G047JC03 ,  4G047KA01 ,  4G047KA17 ,  4G047KC06 ,  4G047LB03 ,  5G321AA04 ,  5G321BA01 ,  5G321CA17 ,  5G321DB29
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (4)
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