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J-GLOBAL ID:201003035179227031

冷凍機冷却型超電導磁石

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009135814
Publication number (International publication number):2010283186
Application date: Jun. 05, 2009
Publication date: Dec. 16, 2010
Summary:
【課題】永久電流モード運転時の磁場減衰を防止し、永久電流スイッチと超電導コイルとの連結部における発熱を抑制し、電流供給モードの超電導コイル冷却温度の上昇を最低限に抑える。【解決手段】本発明の冷凍機冷却型超電導磁石は、超電導コイル2と、永久電流モードと電流供給モードとを切り替える永久電流スイッチ1と、超電導コイル2、永久電流スイッチ1をそれぞれ冷却する第1・第2極低温冷凍機3、4と、超電導コイル2、永久電流スイッチ1および第1・第2極低温冷凍機3、4の冷却ステージ31、32、41、42を格納する真空容器10とを備える冷凍機冷却型超電導磁石Jであって、超電導コイル2と永久電流スイッチ1とを連結する超電導線5と、超電導線5と並列に長手方向に沿って電気的に結合される超電導バイパス線6とを備え、超電導バイパス線6の超電導臨界温度は、永久電流スイッチ1の超電導臨界温度よりも高い。【選択図】図1
Claim (excerpt):
磁場を発生する超電導コイルと、超電導材料の超電導臨界温度を利用して前記超電導コイルに外部電源から電流を供給しない永久電流モードと電流を供給する電流供給モードとを切り替える永久電流スイッチと、前記超電導コイルを冷却する第1極低温冷凍機と、前記永久電流スイッチを冷却する別の第2極低温冷凍機と、前記超電導コイルおよび前記永久電流スイッチおよび前記第1・第2極低温冷凍機の冷却ステージを真空状態で内部に格納する真空容器とを備える冷凍機冷却型超電導磁石であって、 前記超電導コイルと前記永久電流スイッチとを連結する超電導線と、 前記超電導線と並列に設置され長手方向に沿って電気的に結合される少なくとも1本の超電導バイパス線とを備え、 前記超電導バイパス線の超電導臨界温度は、前記永久電流スイッチの超電導臨界温度よりも高い ことを特徴とする冷凍機冷却型超電導磁石。
IPC (3):
H01F 6/04 ,  H01F 6/00 ,  H01L 39/04
FI (3):
H01F7/22 G ,  H01F7/22 C ,  H01L39/04
F-Term (5):
4M114AA30 ,  4M114BB04 ,  4M114DA02 ,  4M114DA18 ,  4M114DA32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開昭60-207306
  • 超電導線の接続構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-134144   Applicant:株式会社フジクラ, 東北電力株式会社
  • 超電導マグネット装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-270876   Applicant:株式会社東芝
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