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J-GLOBAL ID:201003047876674214
故障箇所特定システム、故障箇所特定方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井上 誠一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008297583
Publication number (International publication number):2010122133
Application date: Nov. 21, 2008
Publication date: Jun. 03, 2010
Summary:
【課題】故障箇所の特定に必要な情報の全ては得られていない状況や、協調システムがどのようなシステム構成であっても、故障箇所の特定につながる適切な情報を提示できる故障箇所特定システム等を提供する。【解決手段】論理関係抽出装置3は、診断対象のシステム構成から論理関係を抽出する。論理関係は、論理演算子(∧(かつ)、∨(または)、¬(でない)、→(ならば)等)を用いた論理式として表される。論理関係抽出装置3は、例えば、システム構成の情報から、各コンポーネントを探索し、「コンポーネントが正常」かつ「入力が正常」ならば「出力が正常」という関係を論理式として抽出する。データフロー監視装置5は、診断対象の協調システムの運用中にデータフローを監視し、正常か否かの判定結果を論理式として抽出する。故障箇所特定装置7は、論理関係抽出装置3およびデータフロー監視装置5の処理結果に基づいて、故障箇所を特定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数のコンポーネントが互いにデータの送受信を行い、協調して動作する協調システムの故障箇所を特定する故障箇所特定システムであって、
前記協調システムの構成を入力するシステム構成入力手段と、
前記システム構成入力手段によって入力された構成の普遍的な関係を示す第1の論理式を抽出する第1の論理式抽出手段と、
を備える論理関係抽出装置と、
前記協調システムの運用中にデータフローを収集するデータフロー収集手段と、
前記データフロー収集手段によって収集されたデータフローが正常か否かを判定し、判定結果を第2の論理式として抽出する第2の論理式抽出手段と、
を備えるデータフロー監視装置と、
前記第1の論理式および前記第2の論理式を制約条件とし、各コンポーネントが正常か故障かを示す二値変数を含む評価関数に基づいて故障箇所を特定する故障箇所特定手段、
を備える故障箇所特定装置と、
からなることを特徴とする故障箇所特定システム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (3)
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