Pat
J-GLOBAL ID:201003086655308219
視認情景に対する視認者情感判定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009065159
Publication number (International publication number):2010094493
Application date: Feb. 24, 2009
Publication date: Apr. 30, 2010
Summary:
【課題】視認者の生理反応をより正確に把握する。【解決手段】視認映像a及び眼球運動映像bから視認映像aにおける視点の位置を算出するとともに、視認者の生理反応データの変化とそれに伴う加速度を算出する解析部102と、興味の低い対象物を見ている場合の生理反応データの変化とそれに伴う加速度を含む情報を平常値Hとして蓄積し、興味の高い対象物を見ている場合の生理反応データの変化とそれに伴う加速度を含む情報を感動値Kとして蓄積し、解析部102によって算出された生理反応データの変化とそれに伴う加速度を含む情報を解析値Aとして蓄積する蓄積部103と、解析値Aを、平常値Hあるいは感動値Kと比較する。一方、視認者の顔の各部の変化を算出することによる顔解析手法により、視認者の特定の対象物に対する感情を改正し、情動と感票を合わせて診断する診断部104とを備えていることを特徴とする視認情景に対する視認者情感判定装置。【選択図】図2
Claim (excerpt):
特定の対象物を含む情景に視線を向けた視認者の、前記特定の対象物に対する情感(情動と感情)を診断する、視認情景に対する視認者情感判定装置において、
視認者の顔の映像を撮影する顔撮影装置と前記視認者の眼球撮影装置と
前記視認者の視認映像及び前記視認者の眼球運動映像を受信する受信部と、
前記視認映像及び前記眼球運動映像から前記視認映像における視点の位置を算出するとともに、前記視認者の瞳孔径の変化による生理反応データの変化とそれに伴う加速度を算出する部分と、前記視認者の顔映像から視認者の表情を解析する部分を含む解析部と、
前記視認者が興味が低く注目しない対象物を見ている場合の瞳孔径と視点の動きの生理反応データの変化とそれに伴う加速度を含む情報を平常情動値として蓄積し、前記視認者が興味が高く注目する対象物を見ている場合の生理反応データの変化とそれに伴う加速度を含む情報を高情動値として蓄積し、前記解析部によって算出された前記視認者の生理反応データの変化とそれに伴う加速度を含む情報を情動値として蓄積する部分と、
視認者の平常時の顔の各部の状態(平常感情値)と、顔の各部が最大に動いた時の値(高感情値)を蓄積する部分を含む蓄積部と、前記顔の解析値を、前記平常感情値あるいは前記高感情値と比較することにより、前記視認者の前記特定の対象物に対する感情値として蓄積する部分と、
興味および注目の情動と感情を同時に診断する部分と必要により、身体温度測定機能を備え、身体の平常温度とエキサイト時での身体の温度測定による興奮度を診断する部分とを備えたことを特徴とする視認情景に対する視認者情感判定装置。
IPC (4):
A61B 5/16
, H04N 17/00
, A61B 3/113
, H04N 7/14
FI (4):
A61B5/16
, H04N17/00 Z
, A61B3/10 B
, H04N7/14
F-Term (16):
4C038PP03
, 4C038PQ03
, 4C038PR01
, 4C038PS07
, 5C061BB20
, 5C164FA09
, 5C164SB41P
, 5C164UA45S
, 5C164UB88S
, 5C164VA04P
, 5C164VA06S
, 5C164VA07P
, 5C164VA13S
, 5C164VA35S
, 5C164YA11
, 5C164YA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
Show all
Return to Previous Page