燃料電池用電極の製造方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：松井茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009165860
Publication number (International publication number)：2011023170
Application date： Jul. 14, 2009
Publication date： Feb. 03, 2011
Summary：

【課題】高いプロトン導電率を有する燃料電池用電極の製造方法を提供する。【解決手段】含浸時間を所定時間に定め、含浸時の雰囲気温度を変えて含浸させたときのイオン液体の含浸量を測定し、該イオン液体の含浸量が触媒層の気孔容積の10〜50%となるように、含浸時の雰囲気温度を設定して触媒層にイオン液体を含浸させるときの条件を設定する。含浸時の雰囲気温度を50〜200°Cの間で設定し、含浸時間を3〜150時間の間で設定することが好ましい。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

ガス拡散層と触媒層を備え、前記触媒層にイオン液体が含浸された燃料電池用電極の製造方法であって、前記触媒層にイオン液体を含浸させるときの条件を設定する際に、含浸時間を所定時間に定め、含浸時の雰囲気温度を変えて含浸させたときのイオン液体の含浸量を測定し、該イオン液体の含浸量が前記触媒層の気孔容積の10〜50%となるように、含浸時の雰囲気温度を設定することを特徴とする燃料電池用電極の製造方法。

IPC (2)：

H01M 4/88 , H01M 4/86

FI (3)：

H01M4/88 Z , H01M4/86 B , H01M4/86 M

F-Term (7)：

5H018AA02 , 5H018AS01 , 5H018BB01 , 5H018BB05 , 5H018HH04 , 5H018HH08 , 5H018HH10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

燃料電池用触媒電極およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-012013 Applicant：国立大学法人信州大学, 日産自動車株式会社
燃料電池用触媒電極およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-012015 Applicant：日産自動車株式会社
燃料電池用電極およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-350838 Applicant：三菱電機株式会社

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