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J-GLOBAL ID：201103069635194778

薬物送達システム

Inventor： 青木 浩樹 ,  吉村 耕一 ,  堤 宏守 ,  照山 智恵 ,  松崎 益徳 ,  黒田 俊一
Applicant, Patent owner： 国立大学法人山口大学 ,  国立大学法人大阪大学
Agent (2)： 平木 祐輔 ,  藤田 節
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2008073884
Publication number (International publication number)：WO2009082014
Application date： Dec. 19, 2008
Publication date： Jul. 02, 2009
Summary：

従来様々な理由により有効な局所濃度を達成することが困難であった薬物や、作用局所以外の組織における副作用のために使用が困難であった薬物を使用可能にし、病変がある体内局所に、有効な濃度の薬物を継続して送達するシステムであり、薬物の変更、再充填が可能な薬物送達システムを提供することをその主な課題とする。表面に標的分子を有する生体適合性材料で被膜した生体内留置医療装置と、前記標的分子と特異的に結合可能な標的認識分子を有し、かつ薬物が封入された標的認識ナノキャリアー(バイオナノカプセル、リポソーム、リポ化製剤、ナノパーティクルなど)からなる薬物送達システムを提供する。

Claim (excerpt)：

表面に標的分子を有する生体内留置医療装置と、前記標的分子と特異的に結合可能な標的認識分子を有し、かつ薬物を封入した標的認識ナノキャリアーを含む薬物送達システム。

IPC (5)：

A61L 31/00 ,  A61K 9/51 ,  A61P 43/00 ,  A61P 9/10 ,  A61K 45/00

FI (6)：

A61L31/00 Z ,  A61L31/00 ,  A61K9/51 ,  A61P43/00 111 ,  A61P9/10 ,  A61K45/00

F-Term (11)：

4C076AA65 ,  4C076BB32 ,  4C081AC03 ,  4C081AC09 ,  4C081BA16 ,  4C084AA17 ,  4C084MA05 ,  4C084MA37 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB211 ,  4C084ZC202

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• B型肝炎ウイルスタンパク質中空ナノ粒子とリポソームを用いた物質運搬体、ならびに細胞への物質導入方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-240746   Applicant：独立行政法人科学技術振興機構, 国立大学法人大阪大学, 株式会社ビークル
• 抗腫瘍活性物質の腫瘍細胞内導入用イムノリポソーム及びその調製法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-295918   Applicant：東レ株式会社
• 特許第3954616号公報