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J-GLOBAL ID:201103080389315963 ヒトグリオーマ抗原及びその調製方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner: Agent (1):
廣田 雅紀
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2002556742
Patent number:3749709
Application date: Nov. 30, 2001
Claim (excerpt):
【請求項1】以下の工程(1)〜(5)を含むグリオーマ抗原の調製方法により得られるグリオーマ抗原である、配列番号2に示されるアミノ酸配列からなるKU-GB-1、配列番号4、6、8又は10に示されるアミノ酸配列からなるKU-GB-2、配列番号12に示されるアミノ酸配列からなるKU-GB-5、KIAA1014 protein、Mitotic centromere associated protein、human S5A、hMLH1及び/又はかかるグリオーマ抗原に特異的に結合する抗体を含有することを特徴とするグリオーマ検出用診断薬。
(1)グリオーマ細胞株から全RNAを抽出・精製し、精製後のmRNAを用いてcDNAを合成し、このcDNAをλファージベクターに導入して大腸菌に感染させることによってλファージcDNAライブラリーを構築する工程;
(2)グリオーマ患者の血清を希釈し、大腸菌の抽出物と反応させ、反応物を除去することにより反応用血清を作製する工程;
(3)前記λファージcDNAライブラリーと反応用血清を反応させ、標識抗IgG抗体を用いて血清中の抗体が反応した陽性クローンを検出する工程;
(4)検出された陽性クローンに対して、さらに数回のスクリーニングを繰り返し、抗体反応性を確認する工程;
(5)陽性クローンから抗原を単離し、単離された抗原と少なくともグリオーマ患者血清、健常人血清とを用いて血清スクリーニングする工程;
IPC (12):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, A01K 67/027 ( 200 6.01)
, C07K 14/82 ( 200 6.01)
, C07K 16/32 ( 200 6.01)
, C07K 19/00 ( 200 6.01)
, C12Q 1/02 ( 200 6.01)
, C12Q 1/68 ( 200 6.01)
, G01N 33/15 ( 200 6.01)
, G01N 33/50 ( 200 6.01)
, G01N 33/53 ( 200 6.01)
, G01N 33/566 ( 200 6.01)
, C12N 5/10 ( 200 6.01)
FI (13):
C12N 15/00 ZNA A
, A01K 67/027
, C07K 14/82
, C07K 16/32
, C07K 19/00
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/53 D
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, C12N 5/00 A
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