Pat
J-GLOBAL ID:201103097684226794

電子放出体およびX線放射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009149991
Publication number (International publication number):2011008998
Application date: Jun. 24, 2009
Publication date: Jan. 13, 2011
Summary:
【課題】 電子線密度が高い電子放出体とこの電子放出体を組み込んだX線放射装置を提供する。【解決手段】 炭素結晶の成長は最初は隆起部22が徐々に大きくなり、次いで隆起部22の先端から針状部23が成長する。この針状部23はグラフェンシートが斜めに多層に巻回され且つ内部は中空になっている。このようにして形成された炭素突起21の軸は凹面11の接線と略直交するため、多数の炭素突起21の軸は凹面11の焦点Fにて交わることになる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
基板の表面に電圧を印加することで電子を放出する炭素膜を形成した電子放出体であって、前記基板の表面は凹面とされ、前記炭素膜は炭素からなる突起が面状に多数個展開して構成されていることを特徴とする電子放出体。
IPC (2):
H01J 1/304 ,  H01J 35/06
FI (2):
H01J1/30 F ,  H01J35/06 B
F-Term (8):
5C135AA09 ,  5C135AA15 ,  5C135AB08 ,  5C135AC01 ,  5C135AC30 ,  5C135EE13 ,  5C135HH02 ,  5C135HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page