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J-GLOBAL ID：201203023616930460

誘電サイトメトリ装置及び誘電サイトメトリによる細胞分取方法

Inventor：
大森 真二

About 大森 真二

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佐藤 一雅

About 佐藤 一雅

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勝本 洋一

About 勝本 洋一

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梅津 友行

About 梅津 友行

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林 義人

About 林 義人


Applicant, Patent owner：
ソニー株式会社

About ソニー株式会社


Agent (5)： 大森 純一 ,  折居 章 ,  中村 哲平 ,  吉田 望 ,  金子 彩子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010243765
Publication number (International publication number)：2012098063
Application date： Oct. 29, 2010
Publication date： May. 24, 2012
Summary：
【課題】光学的分析法を用いずに、細胞を分析し分取することができる誘電サイトメトリ装置及び誘電サイトメトリによる細胞分取方法を提供すること。【解決手段】誘電スペクトロサイトメトリ装置の一部として用いられるマイクロ流路デバイスMFの細胞投入部3bには、単一の細胞が通過できる狭窄路が形成されている。狭窄路には、測定電極対4a、4bが形成され、この測定電極対4a、4bに接続された分析器により複素誘電率が測定される。測定された複素誘電率の情報に基づいて、その狭窄路より下流側に設けられた電場印加部8で、細胞の流れを変えるための電場が流路内に印加されることにより、分岐路2a、2bを利用して細胞が分取される。【選択図】図11
Claim (excerpt)：
単一の細胞が通過する狭窄路と、前記狭窄路より下流側に設けられ前記細胞を分取するための分岐路とを有し、前記細胞を含む流体が流れる流路と、 前記狭窄路に交流電場を形成することが可能な第1の電極対と、 前記第1の電極対に交流電圧を加えて前記狭窄路に前記交流電場を形成することにより、前記狭窄路を通過する前記細胞ごとに、前記細胞に依存する複素誘電率を測定する分析ユニットと、 前記狭窄路より下流側であって前記分岐路より上流側の前記流路に、電場を形成することが可能な第2の電極対と、 前記分析ユニットにより測定された前記複素誘電率に基づき、前記第2の電極対により前記電場を形成することにより、前記細胞に誘電泳動力を与え前記分岐路を利用して前記細胞を分取する分取ユニットと を具備する誘電サイトメトリ装置。
IPC (3)：
G01N 27/02 ,  G01N 33/48 ,  G01N 37/00
FI (3)：
G01N27/02 D ,  G01N33/48 M ,  G01N37/00 101
F-Term (20)：
2G045CB01 ,  2G045FA34 ,  2G045GC30 ,  2G060AA07 ,  2G060AA19 ,  2G060AD06 ,  2G060AF03 ,  2G060AF07 ,  2G060AF08 ,  2G060AF10 ,  2G060AG08 ,  2G060AG10 ,  2G060GA06 ,  2G060HA02 ,  2G060HC07 ,  2G060HC08 ,  2G060HC10 ,  2G060HC21 ,  2G060HE03 ,  2G060KA09
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (6)
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