Pat
J-GLOBAL ID:201203061043037471

コイル部品及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鷲頭 光宏 ,  緒方 和文 ,  黒瀬 泰之 ,  三谷 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011120949
Publication number (International publication number):2012015493
Application date: May. 30, 2011
Publication date: Jan. 19, 2012
Summary:
【課題】所望のフィルタ性能を確保しつつ、小型化且つ低背化され、低コストで製造可能なコイル部品を提供する。【解決手段】コイル部品100は、磁性セラミック材料からなる磁性基板11と、磁性基板11の一方の主面に形成されたコイル導体を含む薄膜コイル層12と、薄膜コイル層12の主面にめっきにより形成された肉厚なバンプ電極13a〜13dと、バンプ電極13a〜13dの形成位置を除いた薄膜コイル層12の主面に形成された磁性樹脂層14とを備えている。バンプ電極13a〜13dの厚さは磁性樹脂層14の厚さと同等かそれ以上である。絶縁樹脂層は、薄膜コイル層の主面の中央部に設けられたセンター樹脂部と、薄膜コイル層の主面のコーナー部であってバンプ電極の前記切り欠き部に設けられた複数のコーナー樹脂部からなり、バンプ電極の電極面は、前記積層体の底面及び2つの側面に露出している。【選択図】図1
Claim (excerpt):
磁性セラミック材料からなる磁性基板と、 前記磁性基板の一方の主面に形成されたコイル導体を含む薄膜コイル層と、 前記薄膜コイル層の主面に形成された複数のバンプ電極と、 前記バンプ電極の形成位置を除いた前記薄膜コイル層の前記主面に形成された絶縁樹脂層とを備え、 各バンプ電極は、前記磁性基板、前記薄膜コイル層及び前記絶縁樹脂層からなる積層体の底面及び2つの側面に露出面を有すると共に、各バンプ電極のコーナー部には切り欠き部が形成されていることを特徴とするコイル部品。
IPC (5):
H01F 27/29 ,  H01F 17/00 ,  H01F 41/04 ,  H01F 27/00 ,  H01F 17/04
FI (5):
H01F15/10 C ,  H01F17/00 B ,  H01F41/04 B ,  H01F15/00 C ,  H01F17/04 Z
F-Term (5):
5E062DD04 ,  5E062FF01 ,  5E070AA05 ,  5E070AB03 ,  5E070CB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page