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J-GLOBAL ID:201203062342234700

アレイ探触子を用いた超音波探傷方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  渡邊 孝弘 ,  岩崎 重美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010202613
Publication number (International publication number):2012058112
Application date: Sep. 10, 2010
Publication date: Mar. 22, 2012
Summary:
【課題】探触子位置を機械的に移動することなく簡便に表面検査画像を作成する。【解決手段】液中に浸漬したアレイ探触子101をフェーズドアレイ方式で動作させ、そのアレイ探触子101と被検体102の間で液体を介して超音波を送受信して、受信した情報に基づく検査画像を表示部104で表示する超音波探傷装置において、アレイ探触子101から被検体102の入射点に斜角超音波を発信して被検体102の表面に表面波105Bを発生させ、その表面波105Bの伝搬方向であるX軸方向と、電子走査で移動させられる入射点105の移動方向であるY軸方向とによるX-Y2次元座標軸にて検査画像を表示部に表示するための画像データを計算機103Aで作成し、表示部104に検査画像104AをCスコープで表示して可視化する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
アレイ探触子と、 前記アレイ探触子をフェーズドアレイ方式により動作させて、被検体に表面波を発生させる角度の斜角超音波を送受信する送受信部と、 前記送受信部から供給された受信信号に基づいて前記被検体の検査画像を表示する表示部と、 を備えた超音波探傷装置において、 前記被検体への前記斜角超音波の入射点を、前記アレイ探触子で用いる圧電素子のディレイパターンを切り替えて、前記斜角超音波の伝搬方向と被検体の法線方向とが形成する超音波伝搬面の面外に、電子的に移動させる手段と、 前記入射点の移動量と、前記入射点で発生した表面波が前記被検体を伝播して超音波反射源で反射して受信された前記受信信号とに基づいた前記被検体の表面の検査画像を前記表示部に表示させる手段とを備えたことを特徴とするアレイ探触子を用いた超音波探傷装置。
IPC (2):
G01N 29/24 ,  G01N 29/04
FI (2):
G01N29/24 502 ,  G01N29/10 505
F-Term (30):
2G047AB07 ,  2G047AC01 ,  2G047BA03 ,  2G047BB01 ,  2G047BB02 ,  2G047BB06 ,  2G047BC02 ,  2G047BC08 ,  2G047BC10 ,  2G047CB01 ,  2G047CB02 ,  2G047CB03 ,  2G047DA01 ,  2G047DA03 ,  2G047DB02 ,  2G047DB12 ,  2G047EA12 ,  2G047GA03 ,  2G047GA04 ,  2G047GB02 ,  2G047GB17 ,  2G047GE02 ,  2G047GF01 ,  2G047GF06 ,  2G047GF22 ,  2G047GG09 ,  2G047GH06 ,  2G047GH07 ,  2G047GH13 ,  2G047GH22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Article cited by the Patent:
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