Pat
J-GLOBAL ID:201203069087951635

法面安定化用或いはサンゴ、海藻類の増養殖用構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 晃一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011029041
Publication number (International publication number):2012165682
Application date: Feb. 14, 2011
Publication date: Sep. 06, 2012
Summary:
【課題】受圧構造物として用いた場合は、客土や種子等よりなる植生基材の保持が確実に行え、またサンゴや海藻類の増養殖のために用いた場合は、サンゴ幼生や海藻類の着床及び増養殖が確実に行えるような構造物を提供する。【解決手段】縦方向のリブ2aと横方向のリブ2bよりなり、矩形の開口3を縦横に多数形成したFRP製の格子状構造物よりなる盤体2の下面を除く全面、すなわち上面、四囲の側面及び開口3を形成する四面に図2に示すように樹脂製の接着剤入りの珪砂4を吹き付けて固着し、表面を粗目とする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
法面の安定化のため法面にアンカーボルト又は鉄筋によって固定される受圧構造物、或いはサンゴや海藻類の増養殖のため海底に設置される構造物であって、樹脂又は金属製で、多数の開口を備えた盤体よりなり、該盤体の表面のうち、少なくとも開口を形成する面は植物の種子や客土などの植生基材又はサンゴ幼生や海藻類が引掛り、剥離しにくい粗目に形成されることを特徴とする法面安定化用或いはサンゴや海藻類の増養殖用構造物。
IPC (2):
A01K 61/00 ,  A01G 33/00
FI (3):
A01K61/00 Z ,  A01K61/00 313 ,  A01G33/00
F-Term (12):
2B003AA01 ,  2B003BB01 ,  2B003CC02 ,  2B003DD02 ,  2B003DD03 ,  2B003DD06 ,  2B003EE04 ,  2B026AA05 ,  2B026AB09 ,  2B026AF04 ,  2B104AA38 ,  2B104FA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
Show all

Return to Previous Page