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J-GLOBAL ID:201203084058569232

咀嚼能力測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西岡 伸泰 ,  杉岡 佳子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010190603
Publication number (International publication number):2012045196
Application date: Aug. 27, 2010
Publication date: Mar. 08, 2012
Summary:
【課題】色素を含有するグミゼリーを用いて咀嚼能力を測定する装置において、測定のための全工程を自動化する。【解決手段】本発明に係る咀嚼能力測定装置は、グミゼリーの咬断片を収容するための容器と、容器を設置するための測定台12と、測定台12の上方位置に昇降及び鉛直軸回りの回転が可能に配備され、測定台12上の容器内へ侵入させることが可能な攪拌ヘッド3と、攪拌ヘッド3を昇降移動させるヘッド昇降駆動機構と、攪拌ヘッド3を鉛直軸回りに回転駆動するヘッド回転駆動機構と、測定台12上の容器に対して水の供給と排出を行なう給排水機構と、測定台12上の容器に収容されている咬断片から容器内の水中へ溶出した色素の濃度を測定する手段とを具え、予め回帰分析によって求められている関係式を用いて、濃度測定手段の出力値からグミゼリーの表面積増加量を導出し、これを咀嚼能力の測定値とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
咀嚼によって複数の咬断片に細分化することが可能な食品としてのグミゼリーに特定の色素を含有させてなる測定用のグミゼリーを用いて咀嚼能力を測定する装置において、 咀嚼後のグミゼリーの咬断片を収容するための容器と、 前記容器を設置するための測定台と、 測定台の上方位置に昇降及び鉛直軸回りの回転が可能に配備され、測定台上の容器の上部開口から容器内へ侵入させることが可能な攪拌ヘッドと、 攪拌ヘッドを昇降移動させるヘッド昇降駆動機構と、 攪拌ヘッドを鉛直軸回りに回転駆動するヘッド回転駆動機構と、 前記ヘッド昇降駆動機構とヘッド回転駆動機構の動作を制御する制御手段と、 測定台上の容器に対して一定温度範囲の水の供給と、容器内の水の排出を行なう給排水機構と、 測定台上の容器に収容されている咬断片から容器内の水中へ溶出した色素の濃度を測定する濃度測定手段と、 予め回帰分析によって求められている関係式を用いて、前記濃度測定手段の出力値からグミゼリーの表面積増加量若しくはこれに応じた量を導出し、導出された量を咀嚼能力の測定値とする演算処理手段 とを具えていることを特徴とする咀嚼能力測定装置。
IPC (1):
A61C 19/04
FI (1):
A61C19/04 Z
F-Term (3):
4C052AA20 ,  4C052NN05 ,  4C052NN15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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