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J-GLOBAL ID:201203094473100636
空芯型サイクロトロン
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
石田 喜樹
, 園田 清隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010252226
Publication number (International publication number):2012104386
Application date: Nov. 10, 2010
Publication date: May. 31, 2012
Summary:
【課題】小型であり設置コストや運用コストが低廉でありながら、重粒子につきがん治療等に利用可能なエネルギーを有するまで加速が可能であり、特に粒子加速面の中心領域における初期の加速がスムーズであるような磁場分布を形成することができる空芯型サイクロトロンを提供する。【解決手段】空芯型サイクロトロンのコイルシステム1にあって、軸方向に対向し、半径方向に等時性磁場を形成する一対のメインコイルユニット2と、軸方向に対向し、円周方向に強弱のある磁場を形成する一対のスパイラルセクターコイルユニット4と、軸方向に対向する一対のセンターコイル6を設ける。各センターコイル6は、酸化物超電導導体を巻いた空芯のコイルであり、前記半径方向の中央に配置されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
軸方向に対向し、半径方向に等時性磁場を形成する一対のメインコイルユニットと、
軸方向に対向し、円周方向に強弱のある磁場を形成する一対のスパイラルセクターコイルユニットと、
軸方向に対向する一対のセンターコイルユニット
を有しており、
各当該センターコイルユニットに係るセンターコイルは、超電導導体を巻いた空芯のコイルであり、前記半径方向の中央に配置されている
ことを特徴とする空芯型サイクロトロン。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
2G085AA11
, 2G085BC02
, 2G085BC03
, 2G085BC04
, 2G085BC18
, 2G085EA01
, 2G085EA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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荷電粒子用加速装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-035245
Applicant:三菱電機株式会社
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特開昭50-049600
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特開昭63-310600
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磁場形成装置及びこれを用いた粒子加速器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-055556
Applicant:学校法人早稲田大学, 独立行政法人放射線医学総合研究所, 中部電力株式会社
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空芯型サイクロトロン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-132256
Applicant:学校法人早稲田大学, 福田光宏, 畑中吉治, 中部電力株式会社
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高磁場超伝導シンクロサイクロトロン
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2008-551454
Applicant:マサチューセッツ・インスティテュート・オブ・テクノロジー
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Cited by examiner (3)
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荷電粒子用加速装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-035245
Applicant:三菱電機株式会社
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特開昭50-049600
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特開昭63-310600
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