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J-GLOBAL ID:201203097922857525

熱電ナノワイヤに基づくナノ熱電対検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012511996
Publication number (International publication number):2012527626
Application date: May. 19, 2010
Publication date: Nov. 08, 2012
Summary:
ナノ熱電対検出器が、2つの電極をまたいで結合されたナノワイヤを含む。この2つの電極は、増幅器に電気的に接続される。この2つの電極は、一般に約5マイクロメーターから約30マイクロメーター離れており、これをまたいでナノワイヤが配置される。集束素子を配置して、この集束素子からナノワイヤ上にぶつかってナノワイヤを加熱する光子が入れるようにする。ナノワイヤが光によって加熱されることによる電圧変化が増幅器によって検出される。この電圧変化は、ナノワイヤが光から吸収したエネルギーに対応する。このような装置を使用して、単一光子の色を検出することができる。このような装置のアレイを使用して、光を2次元規模で検知することにより、検出器アレイにぶつかる光のエネルギーのわずかな変化を示す画像を提供することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
増幅器と、 前記増幅器に電気的に接続された、約5マイクロメーターから約30マイクロメーター離れた2つの電極と、 前記2つの電極をまたいで結合されたナノワイヤと、 光子が前記ナノワイヤ上に入射して前記ナノワイヤを加熱できるようにするために配置された集束素子と、 を含み、前記増幅器が、前記ナノワイヤに光子がぶつかるのに応じて前記ナノワイヤが加熱されることに応答して、前記電極の電圧変化を検出するように構成される。
IPC (1):
G01J 1/02
FI (3):
G01J1/02 C ,  G01J1/02 Q ,  G01J1/02 R
F-Term (6):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065BA11 ,  2G065BA12 ,  2G065BB22 ,  2G065BC03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (4)
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