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J-GLOBAL ID:201303015986800757
コンクリート表面の線状変状検出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
松下 義治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012122682
Publication number (International publication number):2013250058
Application date: May. 30, 2012
Publication date: Dec. 12, 2013
Summary:
【課題】コンクリート表面の太いひび割れと枝分かれした細いひび割れをコンクリート表面の撮影画像から簡単且つ確実に抽出すること。【解決手段】コンクリート表面の撮像画像である原画像に補正やノイズ除去を行って前処理済画像を取得する工程、前処理済画像に平滑化処理を施した後に、2次微分を適用してひび割れ候補を抽出する工程、前処理済画像に1次微分を適用して局所的に最大の1次微分値を有するピクセルを抽出すると共に最大の1次微分値にヒステリシス閾値処理を施して太いひび割れと細いひび割れ及び線状ノイズを抽出する工程、太いひび割れと細いひび割れの領域間の距離と方向に閾値処理を施して枝分かれや延びた細いひび割れを抽出する工程、及び連結処理により有意なひび割れを抽出する工程からなる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
コンクリート表面の撮像画像である原画像に補正やノイズ除去を行って前処理済画像を取得する前処理工程、
前記前処理済画像に平滑化処理を施した後に、2次微分エッジフィルタを適用して線状変状候補を抽出する工程、
前記前処理済画像に1次微分を施して、前記線状変状候補から線状ノイズを除去すると共に太い線状変状並びに細い線状変状を抽出する工程、及び、
コンクリート構造物の健全度判断の情報となる有意な線状変状を抽出する工程からなるコンクリート表面の線状変状検出方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N21/88 J
, G06T1/00 300
F-Term (29):
2G051AA90
, 2G051AB03
, 2G051EA08
, 2G051EA12
, 2G051EA14
, 2G051EA25
, 2G051EB01
, 2G051EC01
, 2G051EC03
, 2G051EC04
, 2G051ED04
, 2G051ED08
, 2G051ED21
, 2G051FA02
, 5B057AA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE06
, 5B057CE12
, 5B057CG05
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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構造物表面のひび割れ計測方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-171200
Applicant:株式会社大林組, 学校法人早稲田大学
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特開昭63-003210
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コンクリート構造物のクラック検査装置及びクラック検査方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-319415
Applicant:株式会社藤満工務店
-
コンクリート劣化度数量化システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-195948
Applicant:石川島播磨重工業株式会社, 日本道路公団
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トンネル覆工のひび割れ検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-308902
Applicant:東海旅客鉄道株式会社, 株式会社メガトレード
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