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J-GLOBAL ID:201303061960923399

光ファイバ、光伝送システムおよび光ファイバ製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 伊知良 ,  柴田 昌聰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011270269
Publication number (International publication number):2013122502
Application date: Dec. 09, 2011
Publication date: Jun. 20, 2013
Summary:
【課題】光伝送ネットワークにおいて光伝送路として好適に用いられる安価で低損失の光ファイバを提供する。【解決手段】光ファイバ1は、中心コア11、光学クラッド12およびジャケット13を備える。中心コアは、光学クラッドを基準とした相対屈折率差が0.2%以上0.32%以下であり、屈折率体積が9%・μm2以上18%・μm2以下である。ジャケットは、光学クラッドを基準とした相対屈折率差が0.03%以上0.20%以下である。中心コアを構成するガラスの仮想温度が1400〜1530°Cであり、中心コアに残留する応力が圧縮応力であり、2mファイバカットオフ波長が1300nm以上であり、ファイバ長100mでのカットオフ波長が1500nm以下であり、波長1550nmにおける実効断面積が110μm2以上であり、波長1550nmにおける伝送損失が0.18dB/km以下である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
石英ガラスからなる光ファイバであって、 中心軸を含む中心コアと、この中心コアを囲む光学クラッドと、この光学クラッドを囲むジャケットと、を備え、 前記中心コアは、GeO2を含み、前記光学クラッドを基準とした相対屈折率差Δcoreが0.2%以上0.32%以下であり、径方向位置rにおける比屈折率差をΔ(r)としコア半径をaとしたとき下記(1)式で表される屈折率体積vが9%・μm2以上18%・μm2以下であり、
IPC (5):
G02B 6/00 ,  C03B 37/027 ,  C03C 25/10 ,  G02F 1/35 ,  G02B 6/036
FI (6):
G02B6/00 376A ,  C03B37/027 A ,  C03B37/027 Z ,  C03C25/02 A ,  G02F1/35 501 ,  G02B6/22
F-Term (22):
2H150AB04 ,  2H150AB05 ,  2H150AB10 ,  2H150AB66 ,  2H150AE26 ,  2H150AE29 ,  2H150AE30 ,  2H150AH50 ,  2H150BC02 ,  2H150BD17 ,  2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002DA10 ,  2K002HA23 ,  4G021HA05 ,  4G060AA03 ,  4G060AC02 ,  4G060AC12 ,  4G060AD22 ,  4G060AD43 ,  4G060AD52
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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