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J-GLOBAL ID:200903095983538459

光ファイバ素線及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004238824
Publication number (International publication number):2006058494
Application date: Aug. 18, 2004
Publication date: Mar. 02, 2006
Summary:
【課題】 光ファイバ素線の残留応力の径方向分布差が小さく、レーリ散乱も低く抑えられる光ファイバ素線と、このような光ファイバ素線を高速で線引した場合でも、長い徐冷長を要することなく、光ファイバ裸線に対して適切な徐冷温度を施すことが可能な製造方法とを提供する。【解決手段】 本発明に係る光ファイバ素線は、コア部、及び、その周囲をなす少なくとも一層以上のクラッド層からなるクラッド部、から構成されてなる光ファイバ素線であって、前記クラッド部のうち、最も外側に位置するクラッド層における光軸方向の残留応力の半径方向分布S(r)は、その半径方向のほぼ全域において引張応力であり、内周側から外周側に向けて減少していることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
コア部、及び、その周囲をなす少なくとも一層以上のクラッド層からなるクラッド部、から構成されてなる光ファイバ素線であって、 前記クラッド部のうち、最も外側に位置するクラッド層における光軸方向の残留応力の半径方向分布S(r)は、その半径方向のほぼ全域において引張応力であり、内周側から外周側に向けて減少していることを特徴とする光ファイバ素線。
IPC (4):
G02B 6/02 ,  C03B 37/15 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/44
FI (4):
G02B6/16 ,  C03B37/15 ,  G02B6/00 356A ,  G02B6/44 301B
F-Term (5):
2H050AB03Z ,  2H050AC09 ,  2H050AC71 ,  2H050AD01 ,  2H050BA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (16)
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